要介護度に差があるご夫婦の入居相談に対応しました。

ご夫婦で入居可能な介護施設探し

大阪エリア担当の小野です。ケアマネージャー様からの相談でご夫婦での入居先をお探しをした時の実例をご紹介します。

ご主人

要支援1。軽度の認知症あり。

奥様

要介護2。ALS（筋萎縮性側索硬化症）。

ケアマネ様にお話を伺うと…

・ご主人はお元気なので自由度も高く出入り自由なところを希望

・予算に限りがあるため一人部屋と同等の価格でお二人入居できるところが望ましい

…というご希望でした。

いくつかピックアップしたところサービス付き高齢者向け住宅東淀川みどり苑がいいのではないかということになりました。

東淀川みどり苑

大阪府大阪市東淀川区下新庄4-26-25
阪急千里線 下新庄駅 徒歩5分

東淀川みどり苑は神崎川の河川敷からほど近いサービス付き高齢者向け住宅です。周囲は落ち着いた住宅街のため、奥様、ご主人どちらにとっても住みやすいのではないかと思われました。

小野

二人部屋もありますし、河川敷や公園をお散歩したり、二人の時間を大切にしていただけるサ高住だと思いますよ。

CM様

本当ですね。費用面もクリアできそうですし。ここなら気に入ってもらえそうです。

ほぼ自立だったご主人も…

東淀川みどり苑への入居の手続きを進めていく中で、ご主人様の認知症が以前より進行していることが発覚しました。

CM様

この様子だと要介護になるかもしれません。入居にあわせて再度認定調査をしていきますね。

小野

承知しました。東淀川みどり苑様のほうへも要介護度が変わるかもしれないことをお伝えしておきます。

東淀川みどり苑の担当者に伝えたところ、入居にあたってご主人のできることやできないことをしっかり見直ししてそれに合わせたケアをしていただけるとのことでした。

認知症は放っておくと気づいたときには進行していることもある病気です。

今回は施設入居のタイミングで気づくことになりましたが、ケアマネ様や施設のスタッフ様としっかり連携して連絡を取り合っていることでトラブルなく対応していただけました。

今回のケースのようにご本人様、ケアマネ様、施設スタッフ様との間を取り持ってしっかり連絡や報告をしていくこともお住まい相談員の重要な役割だと感じます。

入居まで責任を持って対応致します。高齢者向けのお住まいを探している方はどうぞお近くのエリアのお住まい相談員にご相談下さいね。