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体内にセンサーを埋め込むだって!?-ROBO dreams 04

体内にセンサーを埋め込むだって

IT技術


記事公開日:2016/06/27、 最終更新日:2019/01/04

センサーの小型化で、体内情報をリアルタイムに取得。

センサー技術が進化し、あらゆる物の情報がデジタル化されています。

感情を理解するロボットなど、高性能なセンサーを搭載したデバイスが、生活に欠かせなくなる時代はもう目の前に迫ってきています。

センサーの小型化も進んでおり、日常生活の邪魔にならずにデータを取得できるようになってきています。

 

小型化が進めば、人間の体の中にセンサーを埋め込んで、体内情報をリアルタイムに取得できるようになると思います。血中成分濃度などを長期間にわたって取得できれば、さまざまな病気の治療に役立つはずなのです。

 

体内に埋め込めば無意識のうちに24時間、疾病を管理。

糖尿病を例にとってみましょう。

糖尿病は、血糖値を管理しなければ、失明や脳梗塞などの重大な疾患を併発します。現在、糖尿病患者は、1日に数回、指に針を刺し、血糖値を計測しています。

しかしながら、血糖値は、体の状況により変化しやすいので、1日に数回レベルでは、細かな変化を捉えきれないのです。

 

そこで、体内埋込型センサーの登場です。体内にセンサーがあれば、常に血液のデータを取得することができます。自分で針を刺すという億劫な作業も必要ありません。無意識のうちに24時間、血糖値を厳格に管理できるようになります。

老人ホームにも糖尿病の方が、たくさん暮らしています。体内埋込型センサーを導入すれば、職員が細かな変化に気づくことができ、より安心して暮らせると思います。体内のデータを常に取得できるので、糖尿病以外の疾病の管理にも効果があるでしょう。素晴らしいテクノロジーだと思います。

 

一方で、課題も存在します。一般的に使用されている無線通信の場合、通信アンテナを小さくしようとすると、高い周波数帯の電波を使う必要があるのですが、高い周波数帯になると、生体組織によって信号が減衰してしまうのです。また、体に埋め込むことへの心理的不安もあるでしょう。

このあたりの課題がクリアされたとき、体内埋込型センサーは本格的に普及し、疾病を抱えた人の生活をより豊かなものにすることに貢献するはずです。

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