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老人ホーム選びのポイント その②

鈴木 大樹

地域の皆様にとって気軽に相談できる身近な存在として活動するとともに、私どもの活動が社会資源の一つであることに責任と自覚を持ち、地域の社会のために取り組んでいきたいと思います。

数年先を考える。

 

老人ホーム選びの際、『数年先の自分(家族)を想像』しながら見学・検討してみてください。

 

今現在の自分(家族)と、3年後、5年後の自分(家族)でお身体の状態や経済状況が全く同じということはありません。

 

今は入居条件を満たすが、果たして将来的にはどうでしょうか。

自分はいつまでここで生活したいのか。いつまで生活できるのか。

 

お身体の状態に合わせて転居することになっても平気?

できるだけ長く居たい?

この老人ホームで最期まで?

費用面は大丈夫?

 

 

例えば。

「自由度は高いが、状態が重くなれば対応が難しい」

「多床室しかないが、医療体制は整っており、看取りまで対応してくれる」

「自宅からは遠いが、元気なうちから最期まで対応可能」

「今は月額15万円だが介護度が上がると最大で25万円くらいになる」とか。

 

「今現在必要なこと・希望すること」と「将来必要になること・希望すること」

 

特徴や種類も異なるわけですから、その辺を入居前に把握しておく必要があります。

 

もちろん、基本的には今現在のお身体の状態・希望で老人ホームを選ぶことになりますが、是非、数年先、数十年先の自分(ご家族)を想像しながら、施設の方針や介護・医療体制、費用などを事前にしっかりと確認しておくと良いと思います。

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