全国各地のお住まい相談員が、あなたをお手伝いします!

老人ホームの検索・紹介・入居相談なら【ウチシルベ】

  • 小さいサイズ
  • 大きいサイズ

ご相談から入居まで、お住まい相談員が
老人ホーム探しを無料でサポート

ご相談・お問い合わせはこちら

0120-253-347

受付時間 9:00~18:00(年中無休)

大阪で、統合失調症があっても入居できる介護施設

大阪で、統合失調症があっても入居できる介護施設

お住まい相談員

日々地域を飛び回るお住まい相談員のお仕事内容やトピックを取り上げていきます。
※紹介している相談実例の内容は、実際にウチシルベに寄せられた相談をもとに構成しています。しかし、ご本人やご家族のプライバシーに配慮し、一部の設定・描写を変更した上で編集しています。


記事公開日:2015/07/13、 最終更新日:2019/01/04

家族との連絡はずっと断絶中

 

ご本人を数年にわたって担当してきたケアマネージャーから、私に連絡があったのは年が明けて間もないころでした。いま、ご本人は左足を骨折して入院中で、退院に合わせて施設への入居を考えたいという内容でした。また、ご本人は長年にわたって統合失調症の症状を抱えておられるそうです。

 

「ひとつ、大きな問題があるんです。ご本人は身寄りがなくて」

「そうなのですね。後見人さんはおられるのでしょうか?」

「はい、ご本人のことをすごく親身になって考えておられる司法書士さんがついています」

 

ケアマネージャーさんの話を総合すると、「年金の範囲内で入居できること」「立地には特にこだわらないこと」「少しずつ物忘れの症状が出ていること」といった内容をヒアリングできました。またご本人自身はそこまで老人ホームへの入居を望んでいるわけではなく、可能性があるのであれば自宅に戻りたいと考えているとのことでした。

翌週、後見人さん、ケアマネージャーと3人で最初のミーティングの機会を持ちました。後見人さんは話します。

大阪で、統合失調症があっても入居できる介護施設_2

「自分でも代わりに探してみたけれど、なかなか予算が厳しくて」

「エリアはどのあたりを探されたのでしょうか?」

「インターネットを通じて、市内の物件を探していました。でも統合失調症がある場合だと急に選択肢が狭くなりますね」

 

事務所に帰ってから先輩相談員にも相談しながら、希望される条件に合った提案内容を考えました。立地には特にこだわらないということでしたが、ずっと市内で生活してこられたそうなので市内の3施設をピックアップしました。場所は東成区、平野区、そして西成区です。

 

関係者からの温かいアシスト

すぐに各施設から資料を取り寄るとともに、今回の老人ホーム探しのキーパーソンである後見人さんに電話で連絡を入れました。

 

「ご希望に沿えそうな老人ホームをさっそく提案させていただきたいのですが」

「では、ケアマネージャーさんと私も同席して、本人との面談を設定します」

 

5日後の約束の日。ご本人とは初めて面談した日になります。

 

「なんかいろいろと探してくれるみたいでありがとう」

「とんでもないです。足の具合はいかがですか?」

「もう大丈夫。私のために老人ホーム探してくれているんでしょ?」

大阪で、統合失調症があっても入居できる介護施設_1

ご本人の元来の明るい性格もあってのことだとは思いますが、お会いしてすぐからニコニコと笑顔を浮かべられ、会話も弾みます。お話した限りでは、現在は統合失調症の症状はかなり落ち着いておられるようで、老人ホーム入居への抵抗感もそこまで大きなものではないように思いました。

 

ちなみに、あとで知ったのですが、この前日にもケアマネージャーさんと後見人さんがご本人と面談し、「明日ここに来る人は、老人ホームの専門家だからね」と私のことをすごく好意的に紹介していただいていたのだそうです。また、ふたりによる以前からの親身な説得もあって、本人も老人ホーム入居に前向きになってきたとのことでした。

 

後見人さんや、たまに挟まれるケアマネージャーからの質問にお答えしながら、介護施設のパンフレットをお見せし、それぞれを紹介していきます。東成区の介護施設は「定員が少なくてアットホームなこと」、旭区の老人ホームは「駅からは少し離れているぶん、お部屋は広いこと」などそれぞれの特徴を紹介していきましたが、じっと黙って聞いていたご本人がいちばん関心を示されたのは西成区にある住宅型有料老人ホーム「アプリシェイト イノセンス」でした。

 

老人ホーム入居に初めて前向きに

 

なんでもご本人は、市内のにぎやかな下町で暮らしてきた期間が長かったらしく、新今宮駅にほど近いこのあたりにもなじみがあるようでした。

 

「やっぱりにぎやかな街の方が住みよいねえ」

「そこは本当にお好みだと思いますよ。でもこちらなら駅からもすぐですし、活気のある街です」

 

 

後見人さんのスケジュールをその場で確認させていただき、その日のうちにすぐに施設へと連絡を入れ、見学の段取りを組みました。

当日。介護タクシーに乗って向かう道すがら、後見人さんからも費用のことや人員体制のことなどたくさんの質問を受けました。後見人さんの方でもインターネットなどで情報収集を重ねたようで、ご本人のことを想う気持ちがいま一度伝わってきました。

 

タクシーで走ること約20分、「アプリシェイト イノセンス」に到着です。設備面や条件面はパンフレットにあった通りでしたし、施設スタッフのていねいで物腰柔らかな対応にもかなり好印象を覚えられたようでした。その場で入居後の暮らしについて話をするなかで、

「引っ越しの段取りはうちでさせてもらいます」など施設スタッフからの親身な提案もたくさんあり、いっそう信頼を深められたようでした。また、症状が悪化した場合にホームとして対応できること、できないことの説明も非常に明快です。

 

「ご本人は立地のにぎやかさにこだわっておられましたが、ここなら問題なさそうですか?」

「はい。それに正直なところ本人もにぎやかさにそこまでこだわりがあるわけではないと思うんです。でも、これまではそんな条件が本人の口から出ることもなくて」

「そうだったんですね」

「今回はじめて、本人が入居に前向きになっていますから。いい機会なので新しい環境で、安心して生活してほしいんです」

 

空室数があと1室しかなかったこともあって、その日はその場で後見人さんが仮契約をすませ、翌日に再びご本人、ケアマネージャーさんと詰めの面談が設定されました。

結果的には、非常にスムーズに進んだご案内だったのですが、私があらためて感じたのは“頼れるキーパーソン”の大切さ。ケアマネージャーさん、後見人さんとチームで取り組みながら、ご本人にも喜んでいただけたのが私にとってもうれしい経験になりました。


お住まい相談員がピッタリの老人ホームをご提案

0120-253-347

店舗数業界有数

老人ホーム探しは、わたしたちにおまかせください!

0120-253-34

相談無料!

全国対応!

0120-253-34

相談無料!

全国対応!