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サービス付き高齢者向け住宅の選び方

記事公開日:2015/06/18、 最終更新日:2019/02/22


サービス付き高齢者住宅の選び方

これからはサービス付き高齢者住宅が増える

高齢化が進むにつれ近年施設や居住サービスなど老人ホームへの入居を希望する人が年々増加しています。

中でも特別養護老人ホームは低額で入居できることで人気が高い施設です。

しかし現在では入居希望者が多く、待機期間が長いことが問題となっており、全国で入居待ちは52万人にものぼるといわれています。

家庭の事情などで在宅介護サービスを受けられない高齢者は、このような施設に入居を希望するのですが、受け皿が十分にできていないのが現状です。

そこで行政においては、特別養護老人ホームの不足分をサービス付き高齢者向け住宅で補充しようとしています。

2025年までには改修や建て替えも含め、大幅に戸数を増大させるともいわれています。

サービス付き高齢者住宅とは

住宅部分については建物賃貸借契約を結び、生活支援サービスを受ける場合には、別途サービス利用契約を締結します。借家権が保障されるため貸主に部屋を移動させられることもなく、また退去も自由のため住みかえも可能になります。

つまり、住居の権利が保障された上で自由にサービスを選択することができる賃貸住宅となります。

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サ高住は比較的費用が安い

有料老人ホームと違いサービス付き高齢者向け住宅は比較的費用が安くなっています。

初期費用のかからない住宅もあり、月額にかかる費用も一般的には15~25万円程度になります。

賃貸借契約となりますので一般的には敷金、礼金がかかり、そのほか家賃、管理費、食費、水道光熱費、なおかつサービスの提供費などがかかってきます。

賃料は地域によって異なることもあり、都心部に近くなれば高くなりますので費用に応じて探していくとよいでしょう。

 

サービス付き高齢者向け住宅のメリットとは

自由に動ける人の入居者も多いため、施設の出入りをいつでも自由にしたり、居室内にお風呂がありいつでも入浴できるようになっている施設があったりと他の介護施設にはない自由度の高さがあります。

また「特定施設入居者生活介護」の指定を受けていない施設になるため、介護サービスを利用する際は外部のサービスを利用することになります。

 

サービス付き高齢者向け住宅は、他の有料老人ホームと比較すると介護度の低い方の入居が多い傾向があります。

最近では戸数の増加に伴い認知症の受け入れや、たん吸引、人工透析が必要な方々の入居を行っている施設も増えてきています。

しかし、医師や看護師が常駐している施設は少なく、健康面のサポートが確約されているわけではありません。

入所を考える際はケアマネージャーやサ高住の担当者とよく相談して検討されるのがよいでしょう。

 

サービス付き高齢者住宅の失敗しない選び方

 

費用の安い特養に入りたくても空き待ちが多くて入れるのは何年先になるかわかりません。

また、民間の有料老人ホームも入る費用が高いところが多いです。入居一時金が数百万円ほどで高いところだと数千万円する場合もあります。家賃は月額数十万円です。

もちろん、費用が高い分それだけのサービスは期待できます。要介護4~5まで入れるのも特徴です。職員が24時間体制というところが多いのも魅力的といえます。

 

費用の安いサービス付き高齢者住宅

サービスが行き届いているところには入りたいけど、費用が高いところはちょっと・・・

そういう人におすすめしたいのがサービス付き高齢者住宅です。

入居一時金はなしで、月額費用のみ、月10~20万円といった施設をいくつも見つけることができます。また、地方にいけば10万円を切る物件もみつけることができます。

 

どうしてこんなに安く入居できるのかというと、サービス高齢者住宅の場合、介護サービスは外部の介護事業者から受けるからです。料金はサービスを利用した分だけかかります。

ですから、それほどサービスを利用しなくてすむ軽度の要介護者が入居することが多いです。自立の方や要支援1~2の人が住んでいることが多いです。

サービスは必要最小限で、必要なものだけオプションで利用するといった形です。

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サービス高齢者住宅の選び方

安いという謳い文句が多いサービス高齢者住宅ですが、実際入居するとなる場合にはしっかり選んで後悔のないようにする必要があります。

 

例えば、月額費用のなかに食費や水道費、光熱費といった費用が含まれているかどうか必ず確認しましょう。

施設によっては食事代が別料金で一食350円として一ヶ月分で3万円上乗せになるといったことがあります。

また、入居一時金が無料でも1~3ヶ月の敷金が必要な場合もあります。

 

サービスの基本は安否確認と健康チェック、食事提供

サービス付き高齢者住宅は高齢者を対象としたサービスが付いている住宅です。ではどのようなサービスがあるかと言いますと、数時間に1回の安否確認朝の健康チェック3食の食事提供が基本的なサービスとなっています。

これは最低満たしておかないといけないサービスですので、どこのサービス付き高齢者住宅でも実施しています。

 

サービス付き高齢者住宅の食事は様々な種類がある

 

サービス付き高齢者住宅は、近年増えてきております。重度化に対応している所や、リハビリに力を入れている所等、特色やコンセプトは様々ですが、多くは「1人暮らしが不安になってきた」方が対象となっているようです。現在多くの待機者がいる特別養護老人ホーム等の空き待ちの為の一時的な入居の方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。ここでは、サービス付き高齢者住宅の食事について紹介したいと思います。

 

①自分で調理する事ができる

場所によっては、各自部屋にキッチンが付いており、自分で調理をする事が可能な所もあります。料理が好きな方は入居後もご自身で調理し食べる事ができます。集合住宅ですので、ガスコンロでは無くIHのキッチンがほとんどです。その為、高齢者の方にとっては使い勝手が悪く感じる方も多い傾向いあります。

 

②注文する事ができる

自分での調理がしにくかったり、買い物に行きにくくなり食材を準備できなかったりする場合は食事を注文する事ができます。その場合は食堂等で、何名か集まって食事をする所が多いようです。

入居者同士話をしながら食べる食事もいいですね。栄養のバランスや季節毎の食事等工夫されている所も多いようです。また、お粥であったり、塩分控えめや食事形態等の要望にも応えてもらえる所多いので、ご自身の要望をしっかりと伝えましょう。体調が悪い場合等、自身の部屋での食事を希望する場合は別途配膳代がかかる場合もあるようですので、事前に調べておくことが必須になります

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③自分の希望に合わせてサービスを選ぶことができる

「朝は自分でパンを買ってきて食べる」や「夜ごはんだけ注文する」など、ご自身のライフスタイルに合わせた注文も可能なところが多いです。家族が遊びに来た時等、家族の分も注文できたりする場合もあります。

 

食事は生活する上で必要不可欠です。楽しみの一つでもありますので、しっかりと調べ、ご自身に合った所を選びましょう。自分の好みにあった食事を提供してくれる高齢者住宅を紹介してもらうならこちらから無料相談してみましょう。
きちんと事前に見学にも連れて行ってもらえるのでどんな食事を提供してくれるか確かめて入居先を決めることができます。もちろん、試食もできるので味が好みにあっているか自分の舌で確かめることができます。

入所されている人は健康な人~少しの介助が必要な人

基本的には自立している人を対象にしているのがサービス付き高齢者住宅の特徴です。その為、ある程度自分で自分のことができる人でないと入所することができません。

よくある基準としては、トイレは自分で始末することができるという基準です。つまり1人でベッドから起き上がりが出来て、ある程度移動ができ、トイレで排泄ができる人が対象となります。

介護を主にしておらず、掃除や洗濯、入浴など、あくまで一時的な介護であればサービス付き高齢者住宅は対応してくれます。

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介護が必要になった場合は外部サービスを利用する

サービス付き高齢者住宅自体に訪問介護はありません。訪問介護を利用したい場合はケアマネージャーを通して外部の訪問介護に依頼をします。通所介護なども外部のサービスを利用することになります。

外部サービスを利用する際は介護保険の範囲内でサービスを使用していきますので、常時介護必要になった場合は保険内では対応しきれない部分がありますので、サービス付き高齢者住宅では対応できないのです。

 

特養のようなサービス付き高齢者住宅が増加してきている

近年の傾向としてはサービス付き高齢者住宅でありながら、常時介護職員を配置していたり、寝たきりの人でも対応できるといったサービス付き高齢者住宅が増えてきています。

対象としているのは、特養待ちの人です。特養はなかなか空きがなくすぐに入れない状態ですので、そういった方を対象としているサービス付き高齢者住宅が増加しています。

失敗しないためのポイント

サービス高齢者住宅を選ぶときのポイントとしては

  • 入居の目的を明確にすること。
  • 情報収集をしっかりすること。
  • 情報をもとに具体的に検討すること。
  • 見学に行き、できれば体験入居すること。
  • 契約やサービスの内容、必要費用等を細かく確認すること。

 

この5つがポイントとなります。

特に大事なのが4つめの直接見学に行くことです。本人が見学に行くのが難しいのであれば家族が現地にいって直接確かめることをおすすめします。

施設内の雰囲気が明るいか、清潔感があるかといったことを確かめてきてください。特に、ニオイは写真ではわからず、直接確かめないと確認できません。

人生の最期を過ごすための場所ですから、後悔のないように、時間をかけて探しましょう。

施設を効率よく探すには?

サービス付き高齢者向け住宅を探したいという場合にはこちらから無料で相談しましょう。サービス付き高齢者向け住宅と普通の老人ホームの違いがわからない、どんなメリットやデメリットがあるの?などの疑問もプロに聞いてみましょう。わからないことになんでも答えながら入居先を提案してくれます。

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