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高齢者の生きがいを大切にする

記事公開日:2015/10/26、 最終更新日:2019/03/25


高齢者が生きがいにしていることを知る大切さ

介護する上で大切なことは高齢者に生きがいを持って生活してもらうことです。生きがいを持てば生活は生き生きとしますし、活気が出てきます。

そのため、生きがいを知るということは介護者として非常に大切なことになってきます。

 

生活暦を把握して生きがいを知る

老人ホームに入っている人は毎日同じような生活を送っている場合があります。介護者としても何かをしてもらいたいが何をしてもらったらいいのか分からないということがあります。

また、何かアプローチをしても拒否されるということも珍しくはありません。そんな時は生活暦から生きがいを知るようにしましょう。例えば映画が好きだった、犬が好きだった、外出が好きだったなどを知ることによって、それに関連するものを提供することによって生きがいを取り戻してくれることもあります。

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何を大切にしているのかを知る

生きがいとは、大切にしていることでもあります。人に喜ばれることを大切にしている人もいますし、孫を大切に思って孫と会うことを生きがいにしてる人もいます。

何を大切にしているのか介護をする上で非常に大切なことですので、普段の行動や言動から理解しておくようにしましょう。

 

認知症の方に特に効果がある

生きがいを知るということは認知症の方にとって非常に効果のある取り組みになります。認知症になってしまいますと、日常生活の部分で不自由になることがあります。

そのため、何事にも消極的になることもあり、何もしたくないと拒否する可能性があります。

しかし、昔元気な時に生きがいにしていたことであれば思い出して取り組む可能性が非常に高いのです。認知症の方は短期的な記憶は忘れてしまう傾向にありますが、昔行っていたこと、昔生きがいにしていたことは思い出してやってくれることが多いので、是非行っていきましょう。

その際は昔行っていたであろう環境を整える、同じような用具を整えるとさらに取り組みやすくなります。

老人ホームで生きがいを見つける意味

老人ホームで過ごしている高齢者は、施設によって表情が明るいのか、活き活きとしているのかなど、細かい点を見ていくと施設によって全く違います。ある施設では高齢者が生き生きと生活をしており、笑い声などがたえませんが、ある施設では高齢者は皆無表情であり、暗い雰囲気になっている場合があります。

高齢者が明るく過ごすためには、どのような生きがいを持っているのかが大切になります。

 

老人ホームで生きがいを見つけるのは難しい

老人ホームは集団的な生活をします。また、介護の職員もそこまで多いわけではなく、個別に対応をしていくのは非常に難しいのです。

通常の高齢者であれば自分で考えて自分で動いて、生きがいを見つけることができますが、介護が必要な高齢者それを実践することが非常に難しく、どうしても介護士の支援が必要になってきます。

また、認知症などがあり自分の意思をはっきりと伝えることが出来ない場合は、特に生きがいを見つけることが難しくなります。

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それでも生きがいを見つけることは大切なこと

難しいからといって生きがいなく生活を送ることは、充実している生活を送っているとは言えず、余生を惰性的に過ごしてしまうことになりますので注意が必要です。

老人ホームは最期の住処として、高齢者は最期は充実した生活を送る権利がありますので、介護士としてはそれにこたえていく必要があります。

業務で忙しい合間でも高齢者と個別に関わることによってその方の生きがいを一緒に見つけていくことが大切なのです。

 

生きがいを見つける支援をするポイント

生きがいを見つけるのには非常に難しいものがありますが、ポイントしては、その方の生活歴を見ていくということです。特に趣味にしていたことや、楽しみにしていたことを中心に支援をしていくと昔を思い出して生きがいに感じてもらえることがあります。

また、家族がいる方なら家族に声をかけて、家族でゆっくりと過ごす時間を作ってもらうなどの支援も非常に効果的であるといえます。

高齢化社会と生きがい保障

すべての人がその方らしく生きることができるような社会を実現するために、社会福祉を充実させる事が求められています。社会福祉では地域福祉の促進に取り組んでおり、地域住民ひとりひとりが意識することが大切になります。どのような取り組みなのでしょうか。

 

生きがい保障とは

生きがいを持って楽しく生きることができるように保障しようという社会福祉の考えで、生活を保障するだけでなく、生活の質を高めて充実させることをめざすものです。

そのためにも高齢化社会の課題や障がい者への支援など社会福祉の取り組みが重要になります。

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生きがいを持てる社会

高齢化社会をむかえ、介護問題や障がい者支援、さまざまな社会問題を抱えているなかで、誰もが日常生活を健康に生きがいを持って生き生きと暮らせるような社会であることが望まれます。社会福祉を充実させて、生きがいを持つことができるような社会をつくることも大切になります。最近では児童虐待も問題になっています。すべての人が安心して楽しく生きることができる社会が求められています。

個々により生きがいと感じるものには違いがあります。趣味を楽しんだり、人との交流に楽しさを感じたり、誰かのため、地域のために役に立てることで生きがいだと感じる方も少なくないでしょう。

 

地域福祉と地域社会の活性化

社会福祉法では地域住民、社会福祉関係者がお互いに協力して地域福祉の推進に努めるようにと定められています。地域住民ひとりひとりが地域社会をつくる一員として、参加していくことが大切になります。日常生活を安心して、生き生きとした暮らしができるような地域社会をめざしていきます。

さまざまな分野の活動に参加できるように地域福祉を充実させることも重要になります。高齢者によるボランティア活動や子育てで悩んでいる方や障がい者の方のご家族などの交流会を開くなど、地域で困っている方々を地域住民が支援して助け合う事も大切です。

ほかにも趣味を生かしたものやスポーツ、文化的なものでの交流活動を盛り上げることも地域社会の活性化にもつながります。地域福祉の取り組みは、公的なものだけでなく、地域住民やボランティアの方、企業や団体、といった多くの方々の協力で支えられています。

施設を効率よく探すには?

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家族の手に負えないくらいに認知症が進んだり介護度が重たくなってしまったら早いうちから老人ホーム探しを決意したほうがいいでしょう。老人ホームのスタッフは認知症の方の対応も心得ているので自宅で過ごすよりもずっとその人らしい生活を送ることができるそうです。

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