0

事例研究発表会 ~後半~

ウチシルベ 三重中央

お住まい相談員という立場で、ご相談者様・ご家族様と住宅探しをする時にはその家族の一員としてご提案できるよう心掛けています。納得がいくまで、より良い方法を考え対応致します。


介護事業者さんの事例研究発表会の続きです。

s_山中1

休憩時間には、こちらの施設で食事を提供している給食業者さんの試食会もありました。

目でも楽しめる盛り付け、栄養を考えた献立…

セッティングしていただいている時から、いい匂いが会場にしていたのですが、私は来場されていた方との話に夢中であまり試食できませんでした、とても残念です(^_^;)

さて、ここからは職員さんが何カ月も前から取り組まれた研究発表です。

施設・デイ・居宅など7つのグループに分かれての発表です。

今回は≪希望≫がテーマです。

s_山中2

【介護職ができる褥瘡ケア~食べる意欲が生きる希望へ~】

【口腔ケアから学ぶ 生きるという希望】

【希望の光~介護と医療の連携~】

【医学モデルと社会モデルの統合~生きる力を取り戻した利用者へのケアマネの関わり~】

【希望に寄り添う介護~少しでも長く自力で生活したい~】

【声が聴きたくて~ICFを用いた取り組み~】

【昔住んでいた家に戻りたい~依存から自立へ~】

興味深い内容ばかりです。

 

事例研究発表会 前半」の記事で出ていた桑名市長が話されていた在宅復帰へのことにもつながる【昔住んでいた家に戻りたい~依存から自立へ~】の研究発表の内容です。

住宅型有料老人ホームに入居され、デイサービスを利用されている利用者Aさん、住んでいた家に帰りたい願望は持っているが、恐がりで人に甘えることが多く、利用当初 夜間のコール回数が25~30回。衣類の着脱も全介助、何事にも「怖いから無理」と言われ、職員に任せっきりになっている介護依存の状態。在宅復帰するためには、自分から身の回りのことをしていけるような気持ちに向けるよう促しをしていかないといけない。

家に帰ったらやりたいことを目標に設定したり、「試しに一度」と声掛けし、成功体験を増やしていく。日常生活で出来ることを増やし生活リハビリを大切にする。

専門的なリハビリも大切ではあるが24時間過ごしている時間すべてがリハビリという視点で関わってきたことが、結果として「怖いから無理」という言葉から「やってみようかな」と言われるようになったそうです。

意欲的になったことによりADLが向上。(FIM評価で比較されていました)

まだ、在宅までは難しい状況だそうですがが、これからも在宅復帰へ向け職員さんも取り組まれています。

時系列で出来る事などをまとめていたり、比較するものは表にされていてどの研究発表もとても分かりやすかったです。

 

次に来賓者から講評、そして審査結果の発表・表彰です。

s_山中3

研究発表の内容に順位が付き、上位3グループには表彰があるのですが、

それとは別で職員さんが何名も呼ばれて表彰されています。

実は、この事業所さんでは永年勤続年数が3年から表彰されるんです!

表彰状を渡す時に、社長が職員さんに「ありがとう」と伝えていらっしゃることも素敵だな、と感じました。他にも、資格取得者の表彰もありました。

職員さんを大切にされているのが伝わってきます^^

この発表会は、ご利用者様のご家族様も見て頂けますし、県内外の介護事業者さんもお見えでした。

たくさんの方と介護事例の勉強に取り組むことは自らのモチベーションを上げる事にもなりますし、スキルアップにも繋がります。

隔たりなく事業者さん同士でもこのような研究発表会を行えることは理想ですね。

このようなとても勉強になる会に呼んでいただきありがとうございました。

三重県内でセミナー(勉強会、発表会など)や、施設のイベントなど取材させていただける事業者さんは、ぜひご連絡下さい。

s_山中5

山中まで!

老人ホーム探しはおまかせください

プロに施設探しを相談する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です