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老人ホームでのたばこの話

大阪本部

本人にも家族の方にも楽しく負担を減らしながら過ごすことができる提案をできるように努力をしていきたいと思います。

通常、老人ホーム内では禁煙が大半です。

理由としては火災防止の為です。

入居者のほとんどが高齢者ですし、緊急時に自分の力で逃げることができない方も大勢います。

老人ホームの中には専用スペースでの喫煙は許可しているところもありますが、

たばこやライターの管理は事務所で行っているところがほとんどです。

何らかの制限を付けておかないと、結果的に体調管理に影響しますのでがんばっていただきたいと思います。

本数を減らして止めることは難しいとは思いますが皆さん非常にがんばっておられる姿をよく見ます。

禁煙外来に通ったり、電子タバコを使ったり、色々な方法を試しながら工夫をされています。

普段、病院に伺って話をお聞きしていると、思いの外寝タバコが原因で火事を起こして入院されている方が多いことに驚きます。

家や同居の家族も失って本人も大やけどをおったことで、肉体的にも精神的にも受けるダメージは計り知れない大きさになってしまいます。

そのようなケースでは簡単には退院できないので、長期間に渡って病院での生活しか選択肢がなく、ご本人もつらいと思います。

世の中を見渡しても、最近は一気に禁煙の場所が増えました。私自身は吸い始めた時期に高い山に登る事があり、それでなくてもしんどいのに、これ以上苦しくなりたくなかったので吸いませんでした。

入居をお考えの方は、少し早めに禁煙に向けての準備を始めて下さいね。ぎりぎりだと大変なんです。

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