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成人の日に想う

鈴木 大樹

地域の皆様にとって気軽に相談できる身近な存在として活動するとともに、私どもの活動が社会資源の一つであることに責任と自覚を持ち、地域の社会のために取り組んでいきたいと思います。

今日は成人の日。
朝から街中では晴れ着姿の新成人を多く見かけ、こちらもフレッシュな気持ちになります。

今からちょうど2年前くらいでしょうか。
20歳の短大女学生(A子さん)から、「おばあちゃんの老人ホームを探してほしい」との依頼がありました。

両親が共働きのため、おばあちゃんの介護は週に数回のヘルパーさんとA子さんが担当。
今までは学校に通いながらA子さん自身もサポートできていたが、この春から社会人になるため、やむなく老人ホーム入所を考えたとのことでした。
第一希望は「特別養護老人ホーム」でしたので、そこに入所できるまでの繋ぎの老人ホームをご紹介。

「昔からおばあちゃん子だったから恩返しがしたい」と、ご自身でも介護保険や施設の知識をしっかり勉強されていたのが印象的でした。
そのような想いをしっかりと受け、ご家族目線でベストな環境を探すことを忘れてはいけないと再確認させられました。

しばらくして、「無事に特別養護老人ホームに移られた」ということを施設の方から聞きました。
今、A子さんは立派な社会人としてご活躍されていることでしょうね。

そんなことをふと思い出した、
2017、成人の日。

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