先月郡山市内の介護施設に入居された方のご家族のエピソードをお伝えします。
一人暮らしをしていた90代の女性が身体能力の低下と共にショートステイを連泊で使用していました。しかし、そこで食事を摂ることが困難になってきており、専門の介護用の食事をご家族が用意してそこに持ち込んでいたものの、それでも日に日に食べることが難しくなっていました。個々の状態に合わせた食事の調整や介助がある入居型の介護施設になるべく早く入った方がいいということをご家族は頭では理解をしていました。
しかし、主介護者の長男の奥さまは『施設に入れることは良くないこと』という認識があったようです。そこで私は『皆様のような方々のために社会が設けたものが介護施設です』とお伝えました。そこで奥さまのさまざまなご質問に答えていくうちに気持ちも晴れ、スムーズに介護施設へのご入居まで至りました。
介護に関する困りごとを解決することが私の仕事です。どんなご相談でもおまちしています。
