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高齢者の怖い病気⑤糖尿病の予防と改善

ウチシルベ大阪本部

ウチシルベ大阪本部です。オフィスでの日常の一コマや入居相談実例、新規オープンの施設情報などを発信していきます。

糖尿病の怖さは前回の“高齢者の怖い病気⑤糖尿病”でご紹介させて頂きました。

ここでは糖尿病の予防と改善についてご紹介していきたいと思います。

○糖尿病予防するには・・・?

糖尿病は生活習慣病です。

糖尿病の予防を考える前に糖尿病を招く生活習慣について確認しましょう。

糖尿病の原因“運動不足”や“過食”など以下にも様々な生活習慣上の問題が挙げられます。

s_糖尿病原因

予防するためのポイントは“運動量=食事量”“緊張の度合い=リラックス”であること。

すなわち、『バランスの良い食事』『適度に動く』『くつろぐ/楽しむ』ということです。

高齢者住宅に入居してからの方が、“健康診断の数値が良くなった”や“表情が明るくなった”などはよく聞くお話です。糖尿病予防や改善に高齢者住宅での生活がどのように良い影響をもたらしているのかを見てみましょう。

○高齢者住宅での『食事』

栄養のバランス、食材の組み合わせにこだわった専門家による献立と調理。

個別のカロリー制限や塩分制限、アレルギーに対応した献立も可能です。

s_予防食事

ご自宅で作ると偏った献立になりがちだったりしますが、専門家による栄養バランスあるバラエティに富んだ献立で身体に良いのはもちろん食事の時間が楽しみになること間違いなしです。

食事の時間も朝食8:00、昼食12:00、夕食17:30など決まっていて、規則正しいリズムある生活をおくることが出来ます。

s_正月食事

s_夏食事

季節食やイベント食などを設けている高齢者住宅も多く、季節の移り変わりやイベントなどの刺激も元気になる源ですね。

○高齢者住宅での『活動』

適度な運動ができるように、日常生活の中でも様々な工夫がなされています。

朝食後に食堂やテラスなどで簡単な体操を行っている高齢者住宅も増えてきています。

s_体操

なかなか1人では行わない体操も、皆で一斉にやると良い刺激になって楽しく続けられますね。

また廊下には手摺がしっかりついているので、“食堂に行く”“入浴に行く”などの際でも

安全に適度に動くことが出来ます。

s_歩行

入居者の皆さんで散歩に行くということもよくある話です。

s_散歩

その他、理学療法士がいて、リハビリ器具を使用した本格的なリハビリなどで身体を動かせる高齢者住宅もあります。

s_リハビリ

○高齢者住宅での『余暇/楽しみ』

基本的に居室はプライバシー守られる個室になっているので、お部屋に入ってしまえば、

自分だけのリラックス空間です。

s_個室

その他、気の合う仲間とワイワイ楽しんだり

s_団らん

趣味が合う入居者と楽しんだりすることも、リラックスした楽しい時間を過ごすことが出来ます。

s_囲碁

これらのように『食事』『活動』『余暇/楽しみ』あらゆる面でも健康的な生活を送る要素が詰まっています。

今まで沢山のご相談者と接してきましたが、久しぶりにご入居先でお会いすると、とても明るい表情で元気になられている姿をよく見かけます。

その秘密が高齢者住宅の生活習慣の中に組み込まれているのですね。

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