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高齢者住宅を探す中で、よく出会う難解な用語について

雪田 俊博

自分の家族の事と重ね合わせ、ご提案からご紹介まで、責任を持って取り組んでおります。 皆様から、ありがとうと言って頂けるように、頑張って参りますので宜しくお願い致します。

ある日突然やってくる、「介護」という現実。
「両親が年老いて、日常の生活に困るようになってきたので、どこかいい老人ホームを探したい」「病気や怪我などで、年老いての一人暮らしと自分の身体に不安が出てきたので、どこか安心して暮らせる施設はないだろうか」・そう思ってから急に介護施設を探そうと思っても、何を基準に選べばいいのか、いざ入居となっても集団生活が出来るのか自信がないなど困ってしまう問題がたくさん出てきます。余裕のある「いまこそ」しっかり準備を進めたいものです。

私の両親も突然に介護が必要になりました。

私の父は脳酵梗塞で要介護4、母はアルツハマー型認知症で要介護4でした。これが現実です。

そこで老人ホームを探す中で、よく出会う難解な用語についてお話したいと思います。

有料老人ホームなどの介護施設で働く介護職員は、法律上、医療行為や医療措置に該当する行為を行うことが出来ません。その為、施設へのご入居を希望される方が、日常生活を過ごす為に、胃や鼻から直接栄養を流し込む経管栄養や注射。
医療行為が必要な方の場合は、入居ご希望の施設がどのような症状や医療行為に対応しているのか、また通常の介護サービスとは別に、医療費がどれくらいなのか、事前に詳しく確認しておく必要があります。

[インシュリン投与]

糖尿病で、脾臓からインシュリンが分泌されなくなったり、分泌量が減ると、血液中の糖分(ブドウ糖)がうまく代謝できずに血糖値が上がってしまうため、それを防止するため、専用の注射器で不足したインシュリンを体内に取り入れる必要があります。
インシュリン注射は、医師、もしくは医師の指示を受けた看護師のみが行なうことが出来ます。また、インシュリン注射は、医師の指導のもと自分でおこなうことも出来ますが、ご自身での対応が難しい場合には専門の看護師による介助が必要です。

先程お話しましたが、両親の経験を生かしてお話させて頂きたいと思います。少しでも参考になれば幸いです。

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