高齢者のための夏バテ対策レシピその②

9月に入り、ちょっとだけ過ごしやすくなりました。

とは言え、まだまだぐったりしてしまうような日々が続いています。

今回も前回（高齢者のための夏バテ対策レシピ）に引き続き、夏バテや疲労回復に効果的なレシピをご紹介します。

料理を作る元気がないような時でも冷蔵庫にあるもので簡単に作れるメニューを考えてみました。

やみつききゅうりのごりごり

材料（２人前）

・きゅうり・・・１本

・塩昆布・・・少々

・レモン・・・１切れ

・塩・・・一つまみ

・ごま油・・・数滴　（ラー油もOK）

作り方

①キュウリを縦に４本ピーラーで皮をむき、まな板の上で塩を一振りしてごりごりとキュウリが少し割れる程度に押しながら転がす。好みのサイズに切り、ごま油・塩昆布・レモンをかけて出来上がり。

SONE’Sワンポイント

曽根

辛いのが好きな方はラー油をかけても美味しいですよ。

鍋いらずの簡単あおさ汁

材料（一人前）

・とろろ昆布・・・ひとつまみ

・かつおぶし・・・小半パック

・あおさ・・・ふたつまみ

・ねぎ・・・適量

・みそ・・・減塩大さじ１

・お湯・・・１５０ｃｃ

作り方

①お椀に材料を全部いれて混ぜるだけで出来上がり。好みでお豆腐を小さく切って入れるとさらにおいしいですよ。

みんな大好き芋栗麦ごはん

材料

・米・・・2合

・もち麦・・・大匙２杯

・サツマイモ・・・小さいもの2つ

・甘栗・・・小１パック

・はちみつ・・・少々

・こめ油・・・数滴

作り方

①米をといで炊飯ジャーに通常の分量の水を入れる

②もち麦または麦、芋を一口サイズに切って入れ、甘栗、はちみつをティースプーン１杯程度、米油数滴をすべて炊飯ジャーに入れてスイッチを入れる。

③炊き上がったら混ぜて、再度蒸らせば出来上がり。

前回ご紹介した「夏野菜の豚みそ炒め」と「さっぱりもやしのシメジツナ」と合わせれば主菜副菜揃って栄養たっぷりの食卓になりますね。

食欲がない時ほど、食材をプラスして工夫をする必要があります。たとえば、冷やしソーメンにネギや青シソを加えたり、冷やっこにごまだれをかけたり、卵焼きに余ったひじきの煮つけを入れて巻いてみたりと、ちょっとプラスの精神でおいしく夏を乗り切りましょう！

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高齢者のための夏バテ対策レシピ