さかいの憩(大阪府堺市東区)

入居者の生活に良循環を

リハビリと聞かれますと、病院やリハビリステーションで器具を使って、リハビリスタッフと一緒に取り組む場面を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。そういったリハビリももちろん大切ですが、生活リハビリと呼ばれる普段の生活の中でリハビリをする事も同じくらい大切です。
さかいの憩では、料理や掃除、入浴、食事など様々な生活での場面で、生活動作を通じて生活リハビリをされています。さかいの憩はグループホームですから、基本的に認知症であることが入居要件です。認知機能低下や心身の活動性低下を防ぐためにも、こういったリハビリの提供は効果的だと思われます。そして入居者が毎日の生活を出来るだけ自分の力で過ごすことにつながり、生活の良循環につながります。

日常生活に楽しみを提供

グループホームに入居されると長く生活されるわけですから、毎日の生活にどれだけ楽しみを持てる環境になっているかも重要です。
さかいの憩では、レクリエーションがさかんです。近くに散歩コースがあって外出して四季の自然を感じたり、お花見に出かけたり、夏祭りに参加されたりと外出レクリエーションも多彩です。もちろん内部でも、季節の行事を実施したり、時には外部の方を呼んで演奏会を開いたりと楽しみがあります。
こういったレクリエーションはとりわけ認知症症状の緩和や進行防止に役立つと思われます。それが刺激になり、活動的になる入居者も介護現場ではよく見かけます。
入居者ひとりひとりに自分らしく生活してほしいというこのさかいの憩の想いが伝わりますね。

さかいの憩　のギャラリー

• 
  
• 
  
• 
  
• 
  
• 
  
• 
  
• 
  
• 
  
• 
  
•