グループホームゆうゆう多賀城(宮城県多賀城市)

認知症の方が暮らしやすい環境

グループホームゆうゆう多賀城は東北本線「国府多賀城駅」から徒歩15分、閑静な住宅街にあります。緑や田畑が残るのどかな環境であり、静かな場所で穏やかなセカンドライフを送りたいと考える方に最適な環境です。徒歩圏内に公園や郵便局、コンビニがあるほか、車で少し走ったところには、様々な展示やイベントが開催されている「東北歴史博物館」、お花見などが楽しめる「加瀬湾公園」、スーパーなどがあり、便利に外出や買い物が楽しめます。

　建物は鉄骨造の平屋建てとなっており、27名の方が9名×3ユニットに分かれて共同生活を送っています。ユニットごとに生活空間が分けられていることで認知症の方が顔なじみの関係をつくりやすくなっており、入所後すぐに新しい生活に慣れることが出来ます。設備には和室の共有スペースや、キッチンが併設されたリビング、1人ずつ入れる浴室など家庭的な設備が揃っており、認知症の方が新しい環境に混乱することなく、自宅と同じような生活が送れます。居室は全室個室のため1人だけの時間がしっかりと確保されており、疲れたときは居室内で横になったり、テレビや読書を楽しんだりと自分のペースで過ごせます。全室に使いやすいクローゼットが完備されており、空いたスペースには使い慣れた家具を持ち込むことで、自分だけの空間づくりが楽しめます。敷地内には広い中庭があり、天気が良い日は外に出て日光浴を楽しんだり、四季折々の花々を鑑賞して季節の変化を感じることが出来ます。

安心の介護と豊富なイベント

介護スタッフは24時間体制で常駐しています。スタッフと利用者との距離が近いため、家族のような深い信頼関係を築くことができ、利用者は不安を感じることなくスタッフのサポートが受けられます。介護を提供する際には自立支援を大切にしており、出来ることは自分でしてもらって、出来ないことをさりげなく介助するようにしています。出来ることを自分でおこなうことは生活リハビリテーションとなり、身体機能の維持や認知症の進行予防につながります。食事の準備や掃除・洗濯などの家事は可能な範囲で利用者にも手伝ってもらうようにしており、役割があることで充実した毎日を過ごせます。

　グループホームゆうゆう多賀城では、利用者に活き活きとした生活を送ってもらえるようレクリエーションやイベントが開催されています。レクリエーションでは歌やゲームなどを楽しみながら体を動かしたり、絵画やお菓子作りなど趣味を楽しむことが出来ます。イベントには初詣や夏祭り、敬老の日など季節行事にちなんだものや、誕生日会や家族会、音楽会といった恒例イベントが用意されています。ボランティアや地域の子どもたちとの交流もあり、住み慣れた地域とのつながりを大切にしながら生活できます。

グループホームゆうゆう多賀城　のギャラリー

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