最近よくニュースや本に取り上げられているココナッツオイルですが、ダイエットに効くことはみなさん御存じだと思います。
ですが、実はアルツハイマー型認知症にも効果があると言われています。
身近なココナッツオイルがアルツハイマー型認知症の予防と治療に効くとわかればすごいことですよね。
日本における認知症の現状
現在日本では高齢化社会にともない認知症の数が爆発的に増えています。
65歳以上の高齢者のうち、認知症の人は推計15%で、2012年時点で約462万人に上ることが
厚生労働省研究班(代表者・朝田隆筑波大教授)の調査で分かっています。
認知症になる可能性がある軽度認知障害の高齢者も約400万人いると推計。
65歳以上の4人に1人が認知症とその“予備軍”だそうです。
有病率は、年代別にみると、74歳までは10%以下だが、85歳以上で40%超と90歳以上では50%の人が認知症だそうです。
キーワードは『ケトン体』
アルツハイマー病は、脳の神経細胞でグルコース(ブドウ糖)が利用できなくなり、
エネルギー不足になることが原因のひとつといわれています。
その場合でも、「ケトン体」がエネルギーの代替をし、脳の神経細胞を活性化してくれるそうですが、
ココナッツオイルを食べることにより肝臓でケトン体が生成され脳に供給されます。
記憶や認知機能の改善
- 認知力が高まる
- 意識が明敏になる
- 頭の働きが良くなる
- 注意力が高まる
- 人や場所がわかる
- 注意が持続するようになる
人づきあいや振る舞い、気分の改善
- 他人とのやりとりが増える
- 気分が上向く
- 不安感が減る
- うつ傾向が和らぐ
発話や会話の改善
・会話が円滑になる
・口数が増える
身体症状の改善
- 体力が向上する
- 動き回ることが多くなる
- 活力が増す
- バランス感覚がよくなる
- けいれんやひきつりの症状が減る
睡眠の改善
・よく眠れる
視力の改善
・よりくっきりと見える
それだけではなくいろいろな効果があるようなので紹介します!!
・ダイエット効果がる
・コレステロール値を下げる
・糖尿病の予防・改善に
・心臓疾患のリスクを減らす
・便秘に効果的
・免疫力を高める
・甲状腺機能低下の改善・代謝アップ
・体の内側から錆びない体にする
・アトピーに効果的
現在アルツハイマー症の進行を遅らせる薬はあるようですが治す薬はありません。
原因もまだわからない難病です。
ココナッツオイルを取り入れて治すこともできませんが、普段の生活の中で取り入れることで
アルツハイマー症の方が改善されたり、予防として取り入れることがいいのかもしれません。