桃井 房子さん（ケアマネージャー）-HEART WAVE File.4

その人らしく、生活をつづけられるように。

桃井 房子さん

（ケアマネージャー）
長年、主婦をしていましたが、ガンを患った父を9ヵ月間、介護をした経験を活かしてヘルパーの道を選びました。その後、介護福祉士となり、現在はグループホームでケアマネージャーとして働いています。
民生委員会の中で主任児童委員としても活動し、チャイルドサロンで月1回、地域の方の架け橋となるようがんばっています。

介護の未来、仕事での使命について、桃井さんに聞いてみました。
桃井さんのアツ～い想いを、手書きメッセージで紹介！

あなたの使命は何ですか？

桃井さん：介護の世界に入ったばかりの頃は、与えられた仕事をがむしゃらにこなすだけの毎日でした。認知症の方とふれあい、大変さと良さを知りました。
この仕事はやりがいがあり、楽しく、喜びを感じられます。自分にとって一番合う仕事だと思うので、これからも認知症になった方が、その人らしく、いままでの生活をつづけられるように寄りそっていきたいです。

介護の未来をどうしたいですか？

桃井さん：そばにいるだけで安心してもらえ、その人にとって居心地の良い場所で幸せを感じてもらえる介護でありたい！

お住まい相談員からの一言

赤阪美保

お住まい相談員の仕事をする中で、認知症を患った方、そのご家族の大変さを痛感しています。そばに桃井さんがいたら、ご本人もご家族も安心できると思いました。桃井さんは、介護を超えた、人としての愛情が感じられる方です。

 
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