座敷童子の正体はレビー小体型認知症だった?

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座敷童子の正体はレビー小体型認知症だった?

2017年09月20日

レビー小体型認知症の特徴

レビー小体型認知症は幻覚や幻聴があるのが特徴です。本当はいないはずの虫や動物が見えたりするのがレビー小体型認知症の患者の特徴です。

座敷童子がレビー小体型認知症の幻覚だったのではないかと推定し、検証しているのが科学評論社から発行されている『神経内科』という論文雑誌に掲載された『Levy小体病における幻覚とザシキワラシ(座敷童子)との類似点ー民俗学史料への病跡学的分析の試み』という論文です。

座敷わらしについてはじめて本に書かれたのが柳田國男の『遠野物語』です。ここで語られている内容を元に座敷童子がレビー小体型認知症の幻覚症状だったのではないかという推論に論拠を与えています。

調査の結果、座敷童子を目撃したのが「祖母」や「爺様」などほとんどが成人でしかも高齢者だったということがわかりました。

さらに、座敷童子を目撃したとされる状況を数えてみると72%ほどが座敷や奥座敷、土蔵などの薄暗い環境だったということです。覚醒している時に目撃したというものもあれば睡眠時など布団の中で臥している状況で目撃したという証言もありました。

レビー小体型認知症と座敷童子の目撃談には共通点が

論文では座敷童子とレビー小体型認知症の幻覚の共通点として「薄暗い環境での幻視」「恐怖心を伴わない」「夜間睡眠時の幻触」「起床時の枕や布団の散らかり」と多くの類似点を挙げられました。こうした理由から座敷童子の伝説のはじまりは村の高齢者の幻覚によるものなのではないかと考えられるそうです。また、枕や布団の散らかりは「枕返し」や「布団はがし」という妖怪・怪異の名前で言われることもあります。

 

これを受けて、50歳でレビー小体型認知症と診断された樋口直美さんも自身の体験と『遠野物語』で書かれている座敷童子の記述が良く似ていると言っています。

 

座敷童子は発見するとその家に福をもたらすと言われています。

かつては飢饉などがあると子供が間引かれたり、高齢者が山に捨てられたりといったことが起こりました。座敷童子を見た人にいいことがあるという風に言われたのは高齢者が自分達が家族に捨てられることがないように守るために付加した言い伝えなのかもしれません。

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