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褥瘡(じょくそう)とは何でしょう

記事公開日:2015/06/12、 最終更新日:2019/02/21


褥瘡(じょくそう)とは何でしょう

褥瘡(床ずれ)について

褥瘡というのは寝たきりになってしまった人が体重によって身体の一部位が圧迫され血流の流れが悪くなったために皮膚が赤くなったりただれてしまったり傷ができてしまうことです。床ずれとも言われます。

褥瘡ができてしまうのは寝返りが自力ではうてないからです。

健康な人であれば寝ている時であっても無意識に寝返りを打ちます。長時間椅子に座っているときも体勢を変えたりお尻を浮かせたりして同じ箇所が長時間圧迫されないようにしています。これを難しい言葉で「体位変換」といいます。

自力で体位変換ができない方は褥瘡ができてしまいます。長時間皮膚が圧迫されてしまうと皮膚の細胞に十分栄養や酸素が行き渡らないため、褥瘡になってしまうのです。

場合によっては表面だけではなく皮膚の中の骨に近い組織まで傷ついてしまうこともあります。

 

褥瘡になりやすい人

体位変換できない人の中で特に褥瘡ができやすい人もいます。

栄養状態が悪く、皮膚が弱くなっている場合、褥瘡ができやすいです。高齢者はもちろん、排泄物や汗によって皮膚がふやけてしまっていたり、むくみが強い人、抗癌剤やステロイドなど薬の副作用で免疫力が低下している人などがこれにあたります。

また、圧迫だけではなく摩擦や擦れなどの刺激が繰り返されることで褥瘡ができることもあります。

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褥瘡に気をつけるべき病気

褥瘡になりやすいため、注意しなくてはならない病気には以下の様なものです。

 

◯特に注意すべきもの

・骨盤骨折

・糖尿病

・脳血管疾患

・脊髄損傷

 

◯褥瘡発生を考慮すべきもの

・悪性腫瘍

・アルツハイマー病

・うっ血性心不全

・関節リウマチ

・骨粗しょう症

・深部静脈血栓症

・パーキンソン病

・慢性閉塞性肺疾患

・末梢血管疾患

・尿路感染症

 

褥瘡を見つける

褥瘡を予防するために大切なのが日々皮膚を観察することです。

皮膚の赤みを見つけて、その箇所が圧迫されないように身体の向きを変えてあげる必要があります。

もし、身体の向きを変えて30分経った後、皮膚の赤みが消えていたら褥瘡ではありません。赤みが残っていた場合には褥瘡になってしまっています。医師や看護師に相談してください。

 

褥瘡になりやすい位置というものがあります。

それは骨が突出していてベッドやマット、布団や車いすで圧迫されやすい箇所です。

こういったところは常日頃からおむつ交換や着替え、入浴のときなどにチェックするようにしましょう。

 

仰向けで寝ている場合、おしり中央の仙骨部という骨の部分が最も床ずれができやすい箇所です。その他、後頭部や肩甲骨部、かかとなどにもできます。

 

横向きに寝ている場合には耳や肩、ひじ、腰骨が突出している腸骨部といったところ、太ももの骨のところ、ひざやくるぶし等が床ずれしやすい箇所です。

 

うつぶせになって寝ている場合には耳や肩、ひざ、つまさきにできます。女性だと乳房にできたり、男性は性器にできることがあります。

 

車いすに座っているときはおしりの骨、尾骨部、背中、肘など注意するようにしてください。

尿・便失禁がある場合の褥瘡ケアはどうする?

尿失禁がありおむつを使っている方や下着が汚れている方は褥瘡になりやすいです。皮膚に尿や便が長時間触れていると皮膚がふやけたりかぶれたりします。するとただれが起きやすく、通常よりも床ずれができやすいのです。ケアする人はできるだけ早くおむつの交換をして皮膚に尿や便が触れたままにしないように気をつけましょう。

 

おむつも吸水性が高く逆戻りしないタイプのものを選ぶことをおすすめします。また、身体にフィットしないぶかぶかのおむつを使っていると尿が漏れてきてしまったり、排泄口の周囲以外にまで尿が広がってきてしまうので当て方にも工夫が必要です。

 

便失禁がある場合にはオイルを含ませたコットンやペーパータオルを使って軽く押さえて汚れを取り除きます。こすったり皮膚の油分を取り除かないようにしましょう。また、おしりのまわりにはベビーパウダーのような皮膚を保護するパウダーをぬりましょう。

オイルを使うことで油分を逃さず、皮膚に水分がつくのを防ぎます。皮膚の乾燥を防いで褥瘡になりにくくしてくれます。

失禁するたびに皮膚を洗っているとそれだけ皮膚は乾燥しやすくなります。できるならこのように拭き取るだけで綺麗にして洗浄は一日に2回くらいまでで済ませるようにしましょう。

もし失禁の回数が多いのであれば排泄口に失禁ケア用具を取り付けて漏れないようにするという方法もあります。

また、失禁の回数が多い人は皮膚に浸軟が起こりやすいです。撥水性・保湿効果に優れたスキンケア製品を使用して浸軟を予防しましょう。

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おむつを使っている場合にはおむつを何枚も重ねるのではなく一枚で済ませましょう。重ねれば重ねるほど圧迫が強くなります。

また、交換はこまめに。排泄のたびに素早く交換してあげると本人にとっても快適です。

 

皮膚にうるおいを与える

失禁がある人にとって皮膚の乾燥は大敵です。

通常、皮膚はレンガのように整列して外部からの刺激をシャットアウトしてくれています。

しかし、汗や失禁により皮膚に余分な水分が付着していると角質細胞が水分を吸収して膨らみ、細胞同士の密着が崩れてしまいます。こうなると皮膚の耐久性やバリア機能が弱まり、表皮剥離が起こったり異物や微生物の侵入が起こります。

女性の方はスキンケアをする上で潤いの補給をすることがとても重要だということをよくご存知だと思います。高齢の方のスキンケアもそれと同じです。特に皮膚が弱まっている高齢者の場合はより細心の気配りが必要となってきます。スキンケアや洗浄に使う製品もお肌に合ったものを選び、褥瘡を防ぐようにしてみてください。

褥瘡と失禁の関係について

褥瘡が引き起こされる原因としては、失禁が深く関わっているとされています。なぜ褥瘡と失禁が関係されているのでしょうか。

 

①褥瘡ができる原因

褥瘡は皮膚に圧がかかって、その部分の血流が悪くなり皮膚に穴が開いて、最悪の場合それが皮膚から肉、骨へと穴が広がっていく病気です。

そのため、有効な対策方法としては、圧がかからないように体位交換をこまめに行うというものがあります。しかしそれと同じぐらい大切なことは尿が付着したままにしないということです。

尿が皮膚にかかりますと、皮膚が尿のアルカリ性によって破けやすくなってしまいます。皮膚が破けてしまいますと、褥瘡になってしまう原因にもなりますので尿と褥瘡は深く関係しています。

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②尿が長時間付着したままにならないようにする

尿が長時間付着したままになってしまいますと褥瘡になりやすいです。そのため、オムツをしている方であれば頻繁にオムツ交換をする必要があります。また、オムツ交換時にはしっかりと尿をお湯などで洗い流して清潔にすることが褥瘡を予防、改善する方法になります。

また、頻繁にパット交換が難しい場合は防水テープなどで保護することも有効な方法だと言えます。

長時間尿に触れないようにする、尿が触れれば清潔に保つことが褥瘡対応のポイントになります。

 

③乾燥も大切なポイント

尿が付着してしまいますと尿の成分の関係で褥瘡になりやすい、悪化しやすいと言いましたが、水分がつくこと自体皮膚にはあまりよくありません。

特に既に褥瘡ができてしまっている場合では、湿っている環境は治りにくくする原因です。

褥瘡を治すポイントとしては乾燥もキーワードになりますので、尿による湿りも良くありません。

オムツ交換を行う際には洗浄することも大切ですが、少し時間を置いてからオムツを交換する、ドライヤーなどを活用するなど乾燥もさせるようにすると治りが早くなる傾向にあります。

褥瘡は一度できてしまいますと中々治りにくいものですので、しっかりと予防、改善する方法を知っておきましょう。

褥瘡のステージとは

高齢者は、通常の日常生活を送っているだけでも褥瘡になりやすく、さらに悪化もしやすい状態となります。そのため、褥瘡にならない介護を実施していき、褥瘡を発見したらすぐに看護師との連携の下治療を行っていくことが重要です。また、褥瘡にも段階があり、NPUAPではステージで現されています。

NPUAP分類における、褥瘡のステージとはどのようなものか、ご紹介いたします。

 

①注意が必要なのはステージⅠ~Ⅱ

ステージⅠ~Ⅱの状態は、いわば目で見たときに発赤の状態で、ジクジクした傷などは無い状態となります。そのため、褥瘡と気が付かないことも多く、そのまま放置してしまうこともあります。

しかし、この時期にきちんとした処置をすることで、褥瘡の悪化を防ぐことができます。そのため、この時期に早期に発見し、除圧などを行うことが重要となります。

 

②外用薬などでの治療が必要なステージⅢ~Ⅳ

ステージⅢ~Ⅳの状態としては、傷口がジクジクし始めており、なおかつ高齢者も痛みや痒みなどの症状が出現しています。また、衣類などに浸出液が付いてしまうことや、傷口から細菌感染を起こすこともあります。

そのため、皮膚科などの専門科に受診し、ステロイド剤などを塗布することが重要となります。また、毎日の洗浄や処置を必要とし、栄養状態などにおいての改善も必要であり、他職種とのコミュニケーションを実施していくことが重要となります。

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③壊死してしまった褥瘡

一番処置が大変で治ることも難しいのが、壊死してしまった褥瘡になります。これほどまで行く前に発見することが多いですが、糖尿病の高齢者や在宅介護をしていて老老介護の場合は、壊死してしまう褥瘡になることもあります。

壊死した場合、その壊死の部分を除去することが重要となり、皮膚科もしくは形成外科医による治療が重要となります。また、壊死している場合は痛みなども無く、摩擦が起きても高齢者が感じなくなっています。そのため、介護者がケアをする時に、その褥瘡が悪化しないよう十分気をつけて行うことが重要となります。

褥瘡と老人ホームの関連性

車いすに座って一日を過ごしている方や寝たきりの利用者様がいらっしゃる場合、定期的に行うおむつ交換の際に必ず確認する必要があります。

 

①褥瘡とは床ずれのこと

そもそも褥瘡(じょくそう)とは何か。床ずれのことをいいます。聞きなれない言葉ではあると思いますが主にお尻にできやすく寝たきりの利用者様が同じ体勢を取ったままの状態が続くと起こりやすくなります。さらに重力がかかって血流が悪くなってしまい、結果赤黒い斑点ができてしまいます。

では介護スタッフはこのような事態にならないためにどのように気を付けなければならないのでしょうか。

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②もし、褥瘡ができていたら

そして、確認した時にできていると発覚した場合は慌てずにまずはワセリンをぬります。血行を促すわけ薬品ではありません、ただの潤滑薬です。

ワセリンには水分を弾く役目があります。万が一就寝中に排尿したり排便したりしても褥瘡部分にワセリンを塗ってあるので新たな床ずれの原因を解消することもできます。しかし、褥瘡はできてしまうと完治するまでに時間を要します。根気よく治るまで様子をみる必要があります。

 

③褥瘡の予防

予防するには介護スタッフが根本的な原因を理解していることが大切になります。寝たきりの利用者様を同じ体勢のままにしないことです。寝たきりの利用者様にも様々な方がいらっしゃいます。声かけをしてこちらがしっかり支えていれば歩ける方もいますし本当に歩けない方もいらっしゃいます。利用者様によって臨機応変な対応が求められます。歩くことができない利用者様は筋肉が衰えてしまっていますので介護スタッフが寝返りを助けてあげることが褥瘡の予防の一つになります。

褥瘡に限らず利用者様には快適に過ごしてもらうためにも清潔を保つことも予防につながります。予防するには介護スタッフが根本的な原因を理解することが大切であるといいましたが同時に利用者様のことも理解してあげることもいいですね。

 

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