入浴-介護コラム

身体を清潔に保つこと、心身のリラックス効果があることなど入浴の目的は様々あります。
入浴には、大きく3つの作用があります。1つめは体が温まることで血流が良くなり、新陳代謝が挙がります。2つめは、水圧の影響で血流が良くなったり、筋肉をほぐすことができます。最後に、水の中は浮力によって体が浮くので関節への負担が減ります。高齢になると体力が低下し、1人では入浴が困難になることもありますが、施設などでは介護職員が入浴の介助を行っています。浴槽には、手すりやいすなどもありますので自分の力で入浴をすることも可能です。また、浴槽の出入りが困難な場合には、施設のよっては専用の入浴リフトがあるので、快適にお風呂の時間を楽しむことができます。

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