愛の家グループホーム福島渡利(福島県福島市)

花見山ふもとの暮らしやすい住環境

愛の家グループホーム福島渡利はJR東北本線「福島駅」から車で約11分、福島市渡利の閑静な住宅街にあります。目の前に花見山が広がるのどかな環境となっており、近くにある保育園からは小さな子どもたちの元気な声が、周囲の田畑からはトラクターの音や虫が鳴き声が聞こえてきます。敷地内には広い駐車場が用意されており、家族の方は車で便利に来訪することが可能です。施設西側を幹線道路である国道114号線が通っており、沿道にあるコンビニでは便利に日用品等の買い物がおこなえます。

　建物はベージュとグレーを基調とした落ち着いた外観の地上2階建て、館内は認知症の方の生活に配慮されたフラットなバリアフリー設計となっています。定員18名ながら生活空間は9名ずつのユニットごとに明確に分けられており、入所後は無理なくスタッフや他の利用者となじみの関係が築けます。共用設備には広く開放的なリビングや一緒に料理が楽しめるキッチン、安全設計のユニットバス、広い介助スペースが確保されたトイレなど、家庭的で使いやすい設備がそろっており、認知症の方が新しい環境に戸惑うことなく、自宅と同じように生活できます。
　愛の家グループホーム福島渡利では「施設」ではなく「家」であるという考えから、起床時間等の決められたタイムスケジュールが設けられていません。利用者は自分のペースで食事をしたり、希望に合わせて入浴したり、散歩や買物、ゲーム等のレクリエーションを楽しんだりと、自由で自分らしい毎日を過ごせます。