老健と特養はどう違う? 介護コラム

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老健と特養はどう違う?

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2015年06月09日

介護老人保健施設と特別養護老人ホームの違い

施設探しをしていると、施設の種類がいろいろあって、それぞれの違いがわかりにくいという悩みがあります。

特に混同されがちなのが老健と特養です。この二者の違いについて詳しく説明していきたいと思います。

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介護老人保健施設とは

介護老人保健施設、通称老健は生活の場と病院の中間と考えるのがわかりやすいです。主に病院に入院していたことがある人で自宅での生活が困難となってしまった場合に一時的に入所する施設です。

麻痺や怪我などの症状がある人が、リハビリをしながら自宅での生活を目指します。

しかし、実情は病状がよくなっても家に帰れる状態になる人は少ないです。新しい入所先が見つからなかったり、家族の理解が得られないといった理由で入所が長期化するケースが多く見られます。

 

特別養護老人ホームとは

特養は一般的には老人ホームと呼ばれる施設です。

老健が一時的な入所先であるのに対して特養は生活の拠点として最期まで入所しつづけることが可能です。

ですから、回転率が低く、一度入った人はなかなか出てきません。何年も空き待ちの人がいるという状態が続きます。

入所することができるのは身体や精神に障害があり、家庭での介護が難しい要介護度1以上の65歳以上の高齢者となっています。

24時間介護体制が整っており、所得に応じて支払いに補足給付があることも人気の理由です。

平成26年の厚生労働省の調査では入居待機者は52万人いると判明していました。

 

また、予約順に入居できるわけではありません。緊急性の高い重度の介護度の人や家庭の事情などを加味して入居者が決まっていきます。平成27年からは入所条件が要介護度3以上に制限されるなど、今後さらに入所するのが難しくなるでしょう。

 

受けられるサービスも違う

老健と特養ではサービスの内容も異なります。

老健は病院と介護施設の中間です。どちらかというと医療よりのサービスを受けることになります。

通所リハビリテーションが大きな特徴です。

その他にも短期入所療養介護や施設入所サービスも行います。医師も常駐しているのでその点安心です。入所者100人に対して常駐医師1名という規定があります。看護師も10名以上となっています。

 

対して特養は入所者に対して日常的に必要なサービスを提供します。

入浴や排泄、食事をする上で必要な介護や健康の管理といったものをおこないます。

機能訓練や療養上の世話も行われます。しかし、常勤医師の指定はないので施設によっては医師不在ということがあります。看護師は3名以上となっています。

全国の特別養護老人ホーム一覧

老人保健施設の一覧

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