老健を退所した後の入居先をお探ししました

老健でリハビリを終えた後の入居先

今回は老健退所を求められている方のお住まい探しをした時のエピソードをご紹介します。

A様

82歳女性、要介護1

A様は老健に入所中でしたが、リハビリをがんばった甲斐あって、状態も良くなり歩行も独歩できるくらいにまで回復されました。そのため、退所の話が持ち上がり老健のケアマネさん経由でご相談が入りました。

お食事が自慢のホームをご提案

A様の娘さんにお話を伺ったところ、現在の老健は雰囲気が明るく、食事もおいしいためとても気に入られているそうです。建物も新しく住みやすいのだそうです。

それを聞き、新しく済むホームも同じような雰囲気がいいのではないかと考え、気に入って頂けるようなところをピックアップしました。

見学には設備がしっかりしていて食事が美味しい施設にお連れしました。
見学には娘さんだけではなく息子さんも一緒に参加されました。

見学の際にはお食事を味わっていただきたいと思い、担当者にはあらかじめ人数分の食事をご用意いただくようお願いしておきました。

一軒目に見学したのは100室越えの大きめのホームのため、食事の配膳ワゴンも保温・保冷ができるものです。温かいものと冷たいものがきちんと管理されており、皆さんと一緒においしくいただきました。

娘さんはご納得でしたが、息子さんは料金面が気になるようでじっくり検討したいということでした。

急遽、別のホームを見学することに

このとき、近くの別のホームで部屋数限定の家賃値引きキャンペーンをちょうどはじめたところだと思い立ち、そちらもお食事が評判のホームでしたので「今から見学されますか？」とご提案させていただきました。

時間の関係で息子さんのみとなりましたが急遽、“シルヴァオリヴ津”にお連れすることになりました。

シルヴァオリヴ津

三重県　津市　雲出本郷町1523-4
JR紀勢本線　高茶屋駅　車で6分

息子さんは施設の雰囲気や料金にも納得され、「ここが第一候補ですね」と言っていただきました。
別の日に再度娘さん・お母さんに見学をしていただくこととなりました。

“シルヴァオリヴ津”でもご本人様に食事を試食していただきました。

“シルヴァオリヴ津”は、20室の規模で厨房はオープンキッチン。見学中にも野菜を切る音がしたり、おいしそうないい香りが漂っていました。配膳された食事は、陶器の食器を使いとても豪華な印象です。

最初に見学したところも食事は気に入っていただけましたが、トータルで判断した結果“シルヴァオリヴ津”さんにご家族全員が満足されて入居となりました。

食事の他にも施設内の雰囲気やアニマルセラピーがある点、施設内通貨があり積極的に生活リハビリも取り組める点などをA様は気に入っておられ「入居はいつ頃になるの？」ととても楽しみにされているご様子でした。

今回のように納得がいくまで何度でも見学にお連れいたします。気になることが一つでもあれば遠慮せずになんでもご相談下さい。