感情失禁がある方の老人ホーム入居相談実例

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感情失禁がある方の老人ホーム入居相談実例

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お住まい相談員

日々地域を飛び回るお住まい相談員のお仕事内容やトピックを取り上げていきます。


2017年10月16日

福岡エリアを担当のお住まい相談員、桑野かおりです。

桑野かおり
福岡市中央区や南区の他、久留米市など幅広いエリアをフットワーク軽く対応しています。
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7月の終わりごろ、地域包括支援センターの方からお電話をいただきました。

担当者
以前、老人ホーム探しをされたAさんの施設を再度探していただけませんか?

急遽、地域包括支援センターのケアマネージャーさん、入院しているクリニックの看護師さん、お姉さんの話合いの場へ駆けつけました。

 

自宅への帰宅願望が強く入居は困難

今年の春頃、脳出血のリハビリで入院されていたAさん。その時は、病院の担当MSWさん、Aさん、Aさんのお姉さんと私の4名で見学しました。その時は二施設ご覧になって雰囲気の明るい住宅型を気に入られたのですが、家での生活の希望が強く、退院後はご自宅に帰られることとなりました。その見学時も入院中もよく泣きだされていたのですが、在宅での生活に戻ってからも、夜間になると不安が募るようで熱を出されたり、救急車を呼んだりということが続いたようです。その後、Aさんはお住まいの近くの入院設備を備えたクリニックに入院されていました。

しかし、地域包括支援センターのケアマネさんからは

担当者
クリニックのお盆休み前までに退院しなければいけません。どこかありませんか?

と老人ホームへの入居を急かされてしまいました。

 

そうして再度A様のための老人ホーム探しがはじまりました。入院時は要支援1でしたが、区分変更により要介護1となっていました。今回のAさんの状況としては、不安感が強かったため、常に誰かがいて声掛けをしてくださる介護付き有料老人ホームが良いと思い、Aさんの家から車で15分ほどのところにある介護付き有料老人ホーム、“ネオステージ博多”をご紹介しました。

ネオステージ博多
福岡県 福岡市博多区
福岡市営地下鉄箱崎線 馬出九大病院前駅 1番出口徒歩約10分(約800m)/西鉄バス「千代5丁目」バス停徒歩約4分(約290m)

>>ネオステージ博多取材記事はこちら

当人たちは危機感ゼロ。施設入居を説得させるには…?

何度お話してもAさんもお姉さんも退院しないといけない状況に危機感が低く、お盆休み後はまた入院できると考えているようです。

Aさんに見学していただき、見学中も泣いておられましたが、ホームの方も状況をよく理解して下さいました。体験入居をして入居を考えたいとのことで特別に1週間の体験入居となりました。Aさんやお姉さんは、クリニックの休みの間だけ体験入居でやり過ごせばいいとお考えのようでした。

「そのようなお考えだと、検討したい方が入居を検討できませんし、体験入居はそのような過ごし方をするためではありません。施設で生活ができるかと感じていただくためです。入居の判断材料のために体験入居をしてください」と話をしました。

 

体験入居中にAさんに会いに行きましたが、その時もまだ帰りたいとの一点張り。別の日に“ネオステージ博多”の施設長を交えてお話しても帰るとのことで耳を傾けてくれません。体験入居終了の前日、なかなか電話がつながらなかったお姉さんと連絡がとれました。Aさんのお姉さんは体験入居が終わったら再びクリニックに戻って老人ホームをじっくり検討したいというお考えでした。ですが、クリニックも治療の必要のない方を入院させるわけにはいきません。お姉さんもやっと状況を理解できたようでした。

 

最終日、ようやく心に変化が

体験入居の最終日に少し変化が見られました。ご本人がホームに慣れられたことと、気になっておられたご自宅に数時間帰宅したことで落ち着かれたご様子で「ここでお世話になります」と施設の方におっしゃいました。お姉さんとしては他での体験入居も依頼されていたのですが、Aさんの気持ちに1週間後には納得されて、そのまま入居となりました。

現在では“ネオステージ博多”でのレクリエーションにも参加されて楽しそうに生活をされています。

 


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桑野 かおり
幼い時から福岡県で育つ。卒業後は、不動産、輸入商社などを経て入社。「迅速に動くこと」をモットーに福岡地区のお住まい相談員として活躍する。対応エリアは福岡市/久留米市/春日市/大野城市/大宰府市/小郡市/筑紫野市/朝倉市/筑前町/那珂川町
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