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親の面倒、どこまで見ますか?

記事公開日:2015/05/13、 最終更新日:2018/07/31


親の面倒、どこまで見ますか?

親の介護について考える

 

将来親の面倒をみるかどうか、誰が見るのか、といった話題は年をとるにつれて段々と現実味を帯びてきます。

 

このコラムでは親の面倒をどこまで見るべきなのか、という視点で考えてみたいと思います。

 

自分を育ててくれた親だし、将来は面倒をみてあげたい、と思っている方や、親子関係が悪いために、面倒はできるならみたくないと思っている人など人によって様々だと思います。

 

どちらにしても介護をするとなるとお金もかかりますし、責任をせおって精神的にも疲労します。また、時間も拘束されることが増えるでしょう。

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がんばらない介護

 

たしかに、親の老後の面倒をみるのは子供の義務です。しかし、子供の生活を犠牲にしてまで支払わなければいけない義務というわけではありません。

「がんばらない介護」でゆとりを持ちながら、助けをかりて介護をしていくのをおすすめします。

 

「がんばらない介護」には5つの原則があります。

 

1,一人で介護を背負い込まない。

家族みんなで分担し、悩みがあれば他の人と共有しあいましょう。

 

2,積極的にサービスを利用する

事態が深刻になる前に公共のサービスなど利用してプロに相談しましょう。

また、介護だけに時間をとられず、必ず自分の時間を作ることを意識してください。

利用するサービスは自分にあったものを選ぶようにすることも大切です。

 

3、現状を認識し、受容する

介護を受ける人は障害とともに生きていかなくてはいけない、そして介護する人も介護するという現実を受け入れなくてはなりません。元の暮らしに戻そうとするのではなく、障害とともに本人にとって生活しやすい暮らしと求めていきましょう。

 

4、介護される側の気持ちを理解し、尊重する

やり方を一方的に押し付けず、介護を受ける人の気持ちを大事にしましょう。介護を受ける人の幸せを考えることで、介護する人の負担も減っていきます。

 

5、出来るだけ楽な介護のやり方を考える

無理せず、楽に、負担を減らせるやり方を選びましょう。介護用品等を使用することで負担を減らすことができます。

 

自分だけでやろうとしない

 

親の介護はすべて自分で責任をもってしなくてはならないというルールや義務はありません。

デイサービスや在宅サービス等を利用して専門家にお願いすることができます。自分で面倒をみなかったからといって介護放棄にはなりません。

また、同居でも世帯を分離することで介護費用を節約できます。世帯が分けられることで収入が高齢者ひとりのもので算出されるので利用者負担額が引き下げられるのです。

介護費用の負担は何年も続くのでこれを知っているのといないのとでは費用が大きく変わってきます。

 

自分自身は親の面倒を見てあげたいと思っても、結婚相手は義理の親の面倒をみるのは嫌だというかもしれません。

このような家庭の事情を考慮しながら、施設への入居を考えてみてはいかがでしょうか。

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