高齢者のセルフネグレクトが問題になっているらしい

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高齢者のセルフネグレクトが問題になっているらしい

2017年12月05日

高齢者に増加しているセルフネグレクトとは

高齢者福祉の分野でいま問題となっているのがセルフネグレクトです。セルフネグレクトというのは、生活意欲を失い、生活に必要な行為を行なわず、医療や介護が必要な状態になっても支援を求めない状態のことを言います。
セルフネグレクトには認知能力の低下や糖尿病などによる障害が原因となっているケースや、近親者に先立たれたことなどから生活意欲が低下しているケース、人との交流が苦手で本人が意図的に周囲との関わりを拒否しているケースなどがあげられます。

セルフネグレクトに見られる特徴

セルフネグレクトは社会的に孤立しやすい1人暮らしの高齢者に多いと言われています。セルフネグレクトの人に見られる特徴として、自宅にごみをため込んでいる、窓やかべに穴が開いていても気にせず住み続けている、汚れた服をいつも着ている、医療や介護をかたくなに拒否するなどが挙げられます。
支援を求めない理由には、認知能力の低下、他人への遠慮、人に頼りたくないという気持ち、荒廃した生活を他人に見られたくないなどの気持ちが関係しています。

セルフネグレクトは問題が明るみになりにくい

セルフネグレクトの難しい点は本人が周囲に助けを求めることがないため、問題が明るみになりにくいことです。2011年の内閣府の報告書では最大1万2190人と推計されていますが、アメリカの大規模調査では高齢者の9%がセルフネグレクトの状態にあるとの報告もあり、日本においても把握されていないケースが多くあることが予想されます。

対策には法的な整備が必要

セルフネグレクトの問題を解決するためには法的な整備が必要です。どのような暮らしをするかは本人の自由ですが、実際には本人に自覚がないケースや、病気や障害が原因となっているケースが非常に多く、孤独死につながるケースもあります。
自治体や介護業者、周辺住民が協力し、命の危険がある場合には支援を行なう法的整備が必要ではないでしょうか。

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ウチシルベ