らくらくおでかけネットは介護などで活用すべき

らくらくおでかけネットは介護などで活用すべき

障がいを抱えていて車いすなどで移動をしなければならなかったり、高齢者でも安全に通行可能な駅を探していきたいと考えている時、どのように調べていけばいいかわからないというシチュエーションもあります。

そんな時に便利なのがらくらくおでかけネットです。インターネットをパソコンやタブレット、そしてスマートフォンなどで調べられる時代に、らくらくおでかけネットは重宝されています。高齢者や障がい者と一緒に移動する時には、らくらくおでかけネットを利用してみましょう。

①らくらくおでかけネットとは一体何か

平成14年に国土交通省や財団法人によって、高齢者や障がい者などが移動していく際に苦労しないよう、支援を目的としたらくらくおでかけネットが運用を開始しました。このらくらくおでかけネットはインターネットを活用して、バリアフリーなどの情報を提供しています。高齢者や障がい者などが円滑にらくらくおでかけネットを利用して、公共交通機関を活用できるようになっていきました。

らくらくおでかけネットに主立って掲載されているのが、駅構内に設置されているバリアフリー施設や乗換情報などです。提携している公共交通機関も徐々に増えてきており、平成18年度末に集計したところ鉄道の駅でおよそ4800、空港やバスターミナルさらには旅客船のターミナルに関する情報も全国各地で確認をすることができます。閲覧件数も増えてきており、らくらくおでかけネットは需要が高まってきています。

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②らくらくおでかけネットの使用例

障がい者や高齢者だけがらくらくおでかけネットを便利に活用できるということはありません。それぞれらくらくおでかけネットを活用していくことができますが、便利なのが赤ちゃんを連れて移動する時です。

どうしても公共交通機関を利用して出かける時、ベビーカーを使って移動しなければなりません。スロープなどがないと支障をきてしてしまいますが、らくらくおでかけネットを利用するとスロープであったり、エレベーターが常設されているかチェックすることができます。

さらにオムツの交換が出来る場所や授乳を行える場所も探すことができます。経路の検索も可能ですので、らくらくおでかけネットで負担をかけずに移動をすることができます。

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