健康に長生きする高齢者の秘訣とは？！

健康に長生きする高齢者の秘訣とは？！

昨日、7月6日をもって世界最高齢の女性が116歳の誕生日を迎えました。

現在世界最高齢の女性はニューヨークに住むジョーンズさん。誕生日には家族や友人、ご近所の方とパーティーを行うということです。

ジョーンズさんは目はほとんど見えず、張力も衰えているとのことですが、寝たきりではないそうです。一日2回薬を服用していますが、それ以外はいたって健康とのこと。

彼女の健康の秘訣は「よく寝ること」だそうです。また、お酒も飲まず、タバコも吸わない。そして「愛情と前向きなエネルギーに身を置くようにしている」と語っているとのことです。

これまでで最も長寿だったのは1997年に亡くなったフランス人のジャンヌ・カルマンとのことですが、ジョーンズさんもまだまだ長生きしてくれそうです。

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長生きするのは女性が多い

こうして長寿の記録を持っている人をみるとほとんどが女性ということがわかります。

ジャンヌ・カルマンの前にギネスで公認されていた最年長の方は日本人の泉重千代でした。また、ジャンヌ・カルマンの次に世界最年長となったのはカナダ人のマリー・メイユールという方です。

今回誕生日を迎えたジョーンズさんはたばこは一切吸わないということですが、ジャンヌ・カルマンは20歳の頃から喫煙しており、117歳になるまでたばこをやめなかったということです。たばこをやめた理由も火をつける介護者に申し訳なくおもってやめたとのことですから驚きです。

また、カルマンは85歳からフェンシングをはじめ、100歳まで自転車に乗り、一週間に1キロのチョコレートを食べていたとのことです。施設に移ったのは110歳の時で、それまでは自分で料理を作ったりして生活していたそうです。114歳の時に骨折するまで自分の足で歩くことができたそうです。

長寿の秘訣は

こうして長生きしている人の人生を垣間見ていると、よく寝ることやたばこを吸わないこと、運動をよくすることなどはもちろんですが、どの人も自分の好きなように楽しく生きていることが伝わってきます。そして年寄りっぽく引きこもったりするのでなく、いつまでも若々しくエネルギッシュでいたからこそ長生きできたのではないかと思えます。

新しいものに興味を持ったり、好きなものや好きな人をいつまでも好きであり続ける、そういった素直さや若々しさを持ち続けるのが長寿の秘訣だったのではないかと彼女たちの生涯から思えてきます。

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