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認知症の方の支援を行う際のポイント

記事公開日:2015/10/27、 最終更新日:2019/05/08


認知症の方の支援を行う際のポイント

認知症になってしまいますと様々な場面で混乱してしまうことがあり、なかなか支援も難しくなります。しかし、ポイントをしっかりと抑えておけばある程度しっかりとした支援が行うことができます。

 

行動、言動を否定しないことが大切

認知症の方は周りから見ると、不可解な言動や行動をすることが多いです。特に常に一緒にいる家族の方はそういった不可解な言動や行動に頭を悩ましているでしょう。

ついつい言動や行動を訂正したり、注意したりしてしまいがちですが、それは余計に認知症を進行させてしまう原因になりますので注意しましょう。

ポイントとしては、否定をしない、意識を別に向けるということです。例えば徘徊をする人は何か目的を持って徘徊していることがほとんどです。その為、どこに行くのか、何を目的にしているのかなどを確認し同意します。その上で意識を違う方向に持って行きます。

「ご飯が出来ていますよ」「家で〇〇さん(徘徊をしている人)を呼んでいますよ」と意識を別の方向に向けましょう。

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何かに集中してもらうと問題行動が収まることもある

例えば昔釣りが好きだった認知症の方に釣りを勧めると、昔を思い出したかのように集中して釣りに取り組むことがあります。女性であれば裁縫、料理などもそれに当たります。

何か集中することがあれば率先して行ってもらうようにしましょう。何に集中できるのかは生活歴を良く確認してから行うとスムーズに行きやすいですね。

 

日々進んでいくことを受け入れる

認知症の中でもアルツハイマー型認知症の場合は、その症状は日々進んでいきます。昨日できていたことが今日はできないことは良くあることです。

施設の介護職は理解している人も多いですが、家族介護の場合はそれが受け入れることが難しい場合があります。受け入れるまでは非常に大変かと思いますが、徐々に日々認知症が進んでいくことを理解しておくことが適切な支援を行う第一歩になります。

認知症の方を地域で支えるためには

 

高齢化が進む現在、認知症という病気は決して珍しいものではなく、現在65歳以上の4人に一人はその予備軍という説もあります。もはや認知症は社会問題であり今後は福祉・医療・行政・そして地域が連携していかなければならない問題なのです。地域においては認知症の方を支えるために、すべての住民にかかわる問題として認知症の理解を深め、認知症になっても安心して暮らせる町を目指して街づくりをしていく事が大切です。

 

地域で支えるための活動

① 地域の意識を高め、理解を深める

まず認知症という病を知ってもらう事が大切です。子供の頃から認知症の事を学んだり、認知症の方に接する機会を増やすなどする。地域の中でセミナーや講演会を行い一人でも多くの方に認知症を知ってもらうと同時に地域で支えなければならないという意識をもってもらいます。

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② 地域の細かいコミュニティ単位で活動する

各自治体などで認知症の勉強会や徘徊訓練などを行う事で住民全体に地域で見守らなくてはいけないという意識をもってもらえれば実際に高齢者や認知症の方を意識し見守る体制が整うことにつながります。小さな自治体単位で認知症の事を知ってもらう事や認知症の方に触れたり接する機会を増やすことは、見守りの町づくり、町全体の声かけの日常性のつながる大切な事です。

 

③ 徘徊しても安心な町つくり

かりに認知症の方が町を徘徊した場合、徘徊して行方不明になった人を発見して保護するネットワークを確立する事や、認知症の方が認知症であることを恥じずに社会に参加できるような町づくりをすることで、認知症の方をはじめ家族も安心して地域で生活することができる。そのために、地域の福祉・地域の病院・地域の警察・などが連携をとり住民に認知症の理解と、見守り声かけの大切さを伝えていく事が大切なのです。

 

超高齢化を迎えようとしているこれからの社会で認知症という問題は他人事ではないのです。社会問題として一人でも多くの方が温かい目で見守る社会を作ることは必須課題と言えると思います。

施設を効率よく探すには?

認知症が進んで自宅での生活が難しくなってしまったら
こちらから相談することができます。プロが無料で相談に乗ってくれて、見学の設定から同行、入居の手続きのサポートまでおこなってくれます。
家族の手に負えないくらいに認知症が進んだり介護度が重たくなってしまったら早いうちから老人ホーム探しを決意したほうがいいでしょう。老人ホームのスタッフは認知症の方の対応も心得ているので自宅で過ごすよりもずっとその人らしい生活を送ることができるそうです。

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