あんじゅうむ大久保(東京都新宿区)

地域交流スペースを併設

あんじゅうむ大久保はJR「新大久保駅」から徒歩5分、多国籍な街の通りから1本入った閑静な住宅街にあります。施設北側と南側を通る大きな通り沿いにはコンビニやディスカウントショップ、飲食店など多くの商業施設があり、家族が来訪した際には一緒に買い物や外食を楽しむことが出来ます。徒歩圏内には大きな公園もあり、園内で遊ぶ小さな子どもたちの様子からは日々をアクティブに過ごす活力がもらえます。

　建物はモダンな外観をした地上3階建て、1階が併設の高齢者地域交流スペース、2階と3階がグループホームのフロアとなっています。高齢者地域交流スペースでは日常的に地域の方に向けたエクササイズや音楽セラピー、ヨガ、公演会といった講座やイベントが開催されており、グループホーム入居者は日常的に地域に住む方々と交流することが出来ます。
　グループホームの定員は18名ですが、生活空間は2階と3階のユニットごとに明確に分けられており、人数が少ないことで入居後はすぐに他の利用者やスタッフと顔なじみの関係を築くことが出来ます。共用設備にはリビングダイニングや共用のキッチン、個浴といった家庭的な設備が用意されており、日中は気の合う仲間と歓談しながら食事をしたり、キッチンでお菓子づくりなどを楽しんだり、レクリエーションで身体を動かしたりと充実した時間を過ごせます。レクリエーションには体操や音楽療法、脳トレなどが取り入れられており、脳を刺激することで認知症の進行予防につなげることが出来ます。