ユニバーサルデザインとは、「万能な設計」がされているものなので誰にでも簡単に使えるようになっています。
小さな子供や大人のことも考えて、みんなが生活しやすいようにデザインされている場所や物のことをユニバーサルデザインと呼びます。
それに対してバリアフリーは、体を自由に動かすことがむずかしい人のことを中心に考えてデザインされています。
例えば、車イスを使っている人やおとしよりの行動がもっと楽になるようにデザインをしているのです。
そして、バリアフリーにするのも、今ではユニバーサルデザインの中のひとつと考えられています。
ユニバーサル7カ条
1誰にでも公平に利用できること
2使う上で自由度が高いこと
3使い方が簡単ですぐわかること
4必要な情報がすぐに理解できること
5うっかりミスや危険につながらないデザインであること
6無理な姿勢をとることなく、少ない力でも楽に使用できること
7アクセスしやすいスペースと大きさを確保すること
ユニバーサルデザインの商品
指先ではなく手のひらを使って使うハサミです。
手先の力がない方でも手を使って開けるタイプです。
誰でも使用できるようにボタンの名称がついてます。
ユニバーサルとバリアフリーは似ていますね。
ですが、一番大事なのは使用する方に合っているかということになりますね。