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相談実例①住み替えのご相談

田中 美奈

人の役に立ちたい、何かしてあげたいと思う気持ちはこの時にできたと言っても過言ではありません。 それから経験と知識を積み、少しは人の役に立てるような気がしてきました。 お住まいを探されている高齢者が安心して相談をしていただけたらと思います。私たちが寄り添い、生活の場のサポート致します

先日、相談者の方のブルーベリーの収穫にお付き合いさせていただきました。

施設案内後ということもあったので親近感を持って下さり、

「ブルーベリー食べない?」と声をかけていただきました。

水分補給

その日は梅雨が明けたばかりでとても日差しの強い朝でした。

案内中、湿度も高かく気温が上がりかなり暑かったです。

高齢者の方にはとても耐えられないような環境でした。

今からの時期は、熱中症や脱水症状にも十分気をつけてこまめな水分補給をして欲しいものです。

自分の身を守るのは自分自身です。

ご相談内容

ご家族様がケアハウスに入居されておられ介護が必要になってきたため、

住み替えをしたいという内容でした。

老人ホーム

希望ニーズとして

①    自宅から近いこと

②    デイサービスが利用できること

③    グループホームに入居したいこと

この要望に応えるため、提案した施設は2カ所でした。

残念ながらグループホームの空きがなくそのことも説明の上、提案を行いました。

住宅型有料老人ホーム

(二階建ての25床 一階部分にデイサービスがある)

メリット

・自宅から近い

・デイサービスがある

・料金が良心的である

デメリット

・グループホームではない

住宅型有料老人ホーム

(一階 グループホーム9床・二階 住宅型有料老人ホーム5床)

メリット

・自宅から近い

・景色がいい

・料金が良心的である

デメリット

・グループホームの空きがない

この内容で案内したところ、後方の住宅型有料老人ホームに入居を決められました。

なぜこの老人ホームの決められたのか尋ねたところ、

管理者の方の心意気・熱意が気に入ったとハッキリ答えられました。

最初のグループホームの希望から外れてしまいましたが、ホーム見学をして管理者の方の想いや

そこに入居されている方の生活状況を直に見られ、素直な気持ちでその答えがでたのだと思います。

その後は、すっきりされた様子でブルーベリーの話になったという経緯です。

ブルーベリー

おいしくいただきました(*^_^*)

ありがとうございます。

 

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