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認知症ケアの基本

記事公開日:2015/06/25、 最終更新日:2018/07/25


認知症ケアの基本

認知症のケアをする人の基本の心得

 

認知症は本人だけではなく、ケアする人にとっても大変な病気です。無理なく介護を続けていくための基本的な心得について紹介していきます。

 

その1:環境を変えない

認知症とは老化にうまく適応できなかった人の病気と言われています。

適応が困難な人にさらに環境の変化を強いると症状が重くなってしまうことがあります。

施設に入った後に認知症が進行するといった話を聞くのはこのためです。

ケアの第一原則は環境を変えないことです。

ただし、どうしても住む場所を変えなくてはならないこともあります。

どうしても施設に入れなくてはならない事情がある場合には人間関係や食生活になるべく変化がないような地元の施設に入所することをおすすめします。子どもが住んでいる都会に親を呼び寄せることもありますがこれはあまりおすすめできません。

また、施設に入った後はベッド周りをこれまでと変わらない環境に整えてあげましょう。私物を自由に持込できる施設なら安心です。

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その2:生活習慣を変えない

環境を変えないにもつながる話ですが、認知症患者は生活習慣を無理に変えさせられることも嫌がります。

住む場所が変わってしまった場合にも生活習慣だけは変えないで本人を尊重してあげるようにしましょう。

施設に入るとお風呂の入り方もこれまでと変わってしまいます。

機械式のお風呂などは特に怖がる人も多いです。

このような不安感や恐怖感は問題行動につながることがあります。

お風呂はリラックスして入れる施設を選ぶことをおすすめします。

 

その3:人間関係を変えない

認知症の高齢者は人間関係が変わると不安を感じます。

もし施設に入る事になった場合には、入所する前に体験入所や見学を行い、顔見知りを作っておくといいでしょう。

ショートステイなどで利用していた事業所で顔なじみのヘルパーさんが来てくれる施設を選ぶのもいいかもしれません。

また、施設に入った後も定期的に家族が訪ねてくることで人間関係の距離が保たれていると思わせることができますので、できるだけ会いに行くようにしましょう。

 

これらのことからわかる通り、認知症ケアで一番大切なのは本人の気持ちに寄り添い、本人にとって一番心地よいと思われることを周りの人が選んでしてあげることです。

そのためには認知症とはどういう病気で、どういう理由からそのような行動をとるのかといったことをよく理解する必要があります。

 

介護する人のケアも大切

認知症の人と向き合う人の精神的な疲労は計り知れないものがあります。

介護しても相手には伝わらない、自分の辛さは誰にもわからないと思って塞ぎこんでしまう人、介護疲れや介護うつになってしまう人もたくさんいます。

介護する人はできるだけ自分1人で苦しみや悩みを抱えず、できるだけ周りの人に相談するようにしましょう。そして疲れたときには助けを求めて手伝ってもらうことが大切です。

周りの人や家族、医師、ホームヘルパーやケアマネージャーなど相談出来る人を作っておくことも介護をする上でとても大切なことです。

施設を効率よく探すには?

認知症の方のケアは技術があり勉強をしてきた人でさえも1人ではとてもやりきれないものです。素人の家族であればそれはなおさらです。介護は介護のプロにまかせようと思ったらこちらから無料で老人ホーム探しを相談しましょう。

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