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高齢者の外反母趾の原因と予防

2018年01月16日

外反母趾とは

高齢者の足のトラブルで多く見られるのが外反母趾です。外反母趾というのは足の親指(母趾)が小指側に大きく曲がり、親指と人差し指とが折り重なるようになった状態のことを言います。重度になると親指は正常な位置から40度以上も曲がり、親指の根元を中心に強い痛みが出るようになります。痛みが強くなると歩くことが難しくなり、他の関節に負担がかかったり、活動量が減って引きこもりがちな生活になってしまう場合があります。ここでは、外反母趾の原因や予防法について説明します。

主な原因は靴と筋力低下

外反母趾になる原因は主に2つです。一つ目は日常的にはいている靴です。先が細い靴やかかとが高い靴、サイズが合っていない靴を履いていると外反母趾になる可能性があります。女性はハイヒールなど先が細くヒールが高い靴を履く機会がおおいため、外反母趾になる人の多くは女性です。
初期の外反母趾は痛みが出ることは少なく、痛みが出たとしても数日もすれば痛みはなくなります。しかし、問題がある靴を履き続けると痛みで日常生活に影響が出るようになり、改善がむずかしい状態になります。
2つ目の理由は足裏の筋肉の衰えです。足裏の筋肉には足の形状を正常に保ち、歩くときの衝撃をやわらげる役割があります。運動する習慣がない人は年齢とともに足の裏の筋肉が弱くなるため、外反母趾になりやすくなります。

外反母趾の改善と予防方法

予防でもっとも重要となるのは靴です。足を圧迫しない幅が広く素材のやわらかい靴を選ぶようにします。靴の中には自分の足に合ったインソールを入れることで足裏のアーチを補助することができ、足への負担を軽減することができます。インソールの作成は医療機関で行なってもらうことも可能です。
足の形状やアーチを保つために足の指のトレーニングを行なうことも効果的です。病院のリハビリでは足の指を使ってタオルをたぐり寄せる運動や、ビー玉を足の指でつかんで移動させる運動などがよく行なわれます。

外反母趾は早期に対策することが重要

外反母趾は初期の段階では痛みがないため、多くの人は深刻に考えずに放置しがちです。症状が重度になり痛みが強くなった後では、症状を簡単に改善することは出来ません。足の付け根が痛む、足裏にまめができやすいなどの症状がある場合は外反母趾を疑い、早めに予防するようにしましょう。

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ウチシルベ編集部
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