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こんなときどうケアする?異食の原因と対策

記事公開日:2020/10/17、 最終更新日:2020/10/14


異食

長寿社会になり2025年には5人に1人の割合でなると言われている認知症。
認知症は誰でもかかる可能性のある身近な病気です。
残念ながら現時点では、認知症を根本的に治す薬はありません。
しかし、家族が認知症にかかってしまったときの対処法を知っておくといざというとき、落ち着いて対処することができます。

認知症には様々な症状があり、その一つが「異食」です。
異物を口に入れているところを見つけると、家族は驚いてつい大声を出してしまうことでしょう。

そこでこの記事では
・認知症の症状の一つ「異食」について
・異食の原因
・異食の対策

について解説します。

異食の行動について理解し、適切な介護ができるように備えておきましょう。

異食ってなに?

 

異食は、認知症の中核症状で「食べ物以外のものを口に入れてしまう症状」です。
認知症の症状が進むと、ティッシュや植物、ごみ、石けんなどおいしいと思えないようなものを口に入れてしまうことがあります。

認知症の症状が進んで味覚や臭覚が鈍り、食べ物と食べ物でないものの区別がつかなくなってくるからです。

口は快感を得るために最初に発達する器官です。赤ちゃんがおもちゃやごみなど何でも口に入れてしまうように、認知症の人も目についたものを口に入れて、満足感を得ているのではないか?といわれています。

異食の原因

認知症の症状には、病気等により脳細胞が死ぬことで生じる「中核症状」と、本人の性格、周囲の人との関わり方で生じる「行動・心理症状(BPSD)」があります。
異食は行動・心理症状の一つで、周囲の正しい理解による適切な支援や対応で改善することもあります。

中核症状

・記憶障がい:新しいことが覚えられない
・実行機能障がい:物事の段取りができない
・見当識障がい:日付や場所などがわからない
・理解・判断力・推理力の障がい

行動・心理症状(BPSD)

・うつ状態
・妄想
・焦燥感
・徘徊
・暴力などn
・意欲の低下

中核症状に対する不安や焦り、本人の性格などを理解せずに、周囲がしかったり怒ったりするなどの対応をすると、介護をする家族の精神的負担が増すばかりか、認知症の患者さんもますます不安になってしまいます。

BPSD全般に言えることですが、症状の出方は患者さんの精神や身体の状態が大きく関わってきます。
不安やストレスを感じている場合、異食をはじめとしたBPSDの症状として現れます。

異食の対策

ここからは、異食行動をしたときの対策についてお伝えします。

異食行動をしている本人の心理状態は
①何だかわからないけどイライラする
②何か食べていると、気持ちが安らぐなあ
③(家族から急に大声で注意されて)怖い!何が起こったの?と不安になる
④(家族が口をこじ開ける)痛い!どうしてこんなことするんだ!と混乱して怒る
⑤汚いものなんか食べていない!と反発する

大声を出して無理やり口を開けさせようとしたりすると、驚いてのどに詰まらせる危険があります。

介護をする家族の人が少しでもラクになる対応のポイントをお伝えします。

手の届かないところに収納

洗剤・漂白剤・タバコなど、口に入れると命に関わるようなものは、手の届かないところにしまうか、カギをかけることができる戸棚にしまいましょう。

薬を出しっぱなしにしない

毎日飲んでいる薬も、パッケージごと飲み込んでしまったり、全部飲んでしまう危険があります。
家族が管理するようにしましょう。

代替え品を渡す

無理に吐き出させようとすると、激しく抵抗される場合があります。
代わりに他の食べ物を渡して、口の中の異物を出すように導きましょう。
また、食べ物を渡すときは、小分けにして回数を増やすことで、改善がみられることもあります。

応急処置を知っておく

危険なものを食べてしまったら、適切な応急処置をして速やかに受診しましょう。
タバコを吐かせる、漂白剤は吐かせないなど、食べ物によって応急処置が異なるので学んでおきましょう。

異食についてのまとめ

認知症の症状の一つ「異食」の原因と対策についてお伝えしました。
介護をする家族が笑顔で穏やかに接することで患者さん自身も安心し、不安が軽減することがあります。
困ったことがあれば医師やケアマネージャーなどの専門職に相談するなどして、認知症の患者さんのサポートをしていただけたらと思います。

参考文献
『目でみてわかるはじめての介護 認知症サポート』杉山孝博監修 学研プラス

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wami
健康運動指導士・管理栄養士としてフリーで活動。 食と運動の両面から健康づくりのサポートをさせていただきます。 高齢者向け介護予防教室では運動指導をしています。

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