全国各地のお住まい相談員が、あなたをお手伝いします!

老人ホームの検索・紹介・入居相談なら【ウチシルベ】

  • 小さいサイズ
  • 大きいサイズ

ご相談から入居まで、お住まい相談員が
老人ホーム探しを無料でサポート

ご相談・お問い合わせはこちら

0120-253-347

受付時間 9:00~18:00(年中無休)

介護療養型医療施設のメリット&デメリット

記事公開日:2015/07/27、 最終更新日:2018/07/24


介護療養型医療施設のメリット&デメリット

介護療養型医療施設のメリット&デメリット

 

介護療養型医療施設は医療的な管理が求められる重度の要介護者を受け入れる介護施設です。主に医療法人により運営されている介護施設がほとんどで、病院の中に併設されています。現在、介護療養型医療施設は廃止が取りざたされていて、今度の動向が非常に注目されています。さて今回は、介護療養型医療施設に入所を考えている方へ、入所のメリットとデメリットについてお伝えしたいと思います。

 

医療を必要とされる方には◎

 

介護療養型医療施設の一番のメリットは医学的な管理が行えるという点です。脳梗塞で寝たきりの状態にある方は、床ずれの予防や胃ろう等の医学的な管理が必要です。また、呼吸器に病気がある方は、定期的な痰の吸引等、多くの医療行為を必要とする方もいるでしょう。このような医療行為や医学的管理が必要な人の為にあるのが介護療養型医療施設です。同じ医療的な管理を行なう施設の中に医療型療養病床がありますが、2つは異なる施設です。医療型療養病床は医療保険の対象となるのに対し、介護療養型医療施設は介護保険の対象となっています

>関連:なぜウチシルベは無料で老人ホームを探してくれるの?
 

気を付けなければいけない点は

 

介護療養型医療施設のデメリットは、病状が落ち着き、医学的な管理を必要としなくなった場合、退所を求められる場合があるということです。自宅へ帰る事が出来ない場合、特別養護老人ホームや老人保健施設が次の受け入れ先となります。また、医学的なケアは充実しているものの、レクリエーション等はほとんどなく、生活援助的なサービスが少ない点もデメリットに感じてしまうことがあるでしょう。

 

これから廃止になるって本当?

 

介護療養型医療施設は、医療の必要性が低い利用者が多数入院している現状が明るみとなり、現在廃止案が決定しています。当初の予定では2011年までに廃止する予定でしたが、医学的な管理が行われる介護療養型医療施設のニーズは高く、廃止は2018年3月まで猶予廃止は2018年3月まで猶予されることになりました。

現在、介護療養型医療施設の病床数は全国に7万床程あります。廃止になった場合、現在入所されている方の次の受け入れ先をどうするのかという点も問題となっています。介護療養型医療施設を介護療養型老人保健施設という新たな施設に転換する案が出ていますが、多くの施設では転換に慎重な姿勢を見せています。

 

介護療養型医療施設は廃止が決まっていますが、現在も入所の受付は行なわれています。介護度1以上であれば入所することが可能です。医療的にニーズが高く特別養護老人ホーム等への入所が断られてしまうという方は介護療養型医療施設への入所を考えてみると良いでしょう。しかし入所する前に、この先入所を希望する施設がどの様な対応を取っていくのか確認しておくことはとても重要です。

施設を効率よく探すには?

療養施設から自宅に移らないといけなくなった場合には老人ホームをすぐに探す必要があります。入れるホームがあるかどうか知りたい時にはこちらから無料相談可能です。退院日が決まっている場合にも期日に合わせて探してもらえるので安心ですね。

老人ホーム探しはおまかせください

プロに施設探しを相談する

お住まい相談員がピッタリの老人ホームをご提案

0120-253-347

全国に拠点あり!相談・見学すべて無料!

0120-253-347
受付時間
09:00~18:00
(年中無休)
店舗数業界有数

老人ホーム探しは、わたしたちにおまかせください!

0120-253-34

相談無料!

全国対応!

0120-253-34

相談無料!

全国対応!