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アルツハイマー型認知症にかかったら

記事公開日:2015/06/01、 最終更新日:2019/04/16


アルツハイマー型認知症にかかったら

超高齢化社会となり自分や家族が認知症になったときのことを考えた経験がある人は多いと思います。実は認知症にはいくつかの種類があり、その中でも最も多いとされているのがアルツハイマー型認知症です。ここではアルツハイマー型認知症についての基礎知識や介護する際の注意点などについて説明します。

目次

アルツハイマー型認知症とは

アルツハイマー型認知症はアルツハイマー病とも言われる世界で最も多い神経変性疾患です。1907年にドイツの精神科医アルツハイマー博士が初めて報告し、報告者の名前を取ってアルツハイマー型認知症と言われるようになりました。

アルツハイマー型認知症は脳内に特殊なタンパク質が蓄積し、脳細胞が破壊されることで脳が萎縮していく進行性の病気で、病気の進行に伴って知能や身体機能が低下していきます。病気が重症化すると自力で歩くことは難しくなり、寝たきりとなったり肺炎などの合併症によって死にいたることもあります。アルツハイマー型認知症についてはすべてが解明されているわけではなく、現在でも多くの研究機関などで研究がおこなわれています。

アルツハイマー型認知症の原因

アルツハイマー型認知症の原因は脳内における特殊なタンパク質の蓄積です。病気の原因となるたんぱく質はアミロイドβやタウタンパクといわれ、脳内に異常に蓄積することで脳細胞が壊れ徐々に脳が萎縮していくと考えられています。たんぱく質がなぜ脳に蓄積してしまうのかについては現在でもはっきりわかっていません。

アルツハイマー型認知症は実は症状が出る何年も前から進行しています。病気の診断がされる頃には既にたんぱく質が蓄積してしまっており、効果的な予防や根本的な治療を提供することが難しい病気です。

アルツハイマー型認知症の発症は60代を過ぎたあたりから増え始め、年齢に比例して増加していきます。近年では若くして発症するケースがあることについても知られており、40~50代の若い世代で発症するケースもあります。

若くして発症するケースでは近親者にアルツハイマー型認知症がみられるケースが多く、遺伝が関係していると推測されています。一方で高齢になって発症する場合については遺伝との関連性は少ないとされています。

アルツハイマー型認知症の症状

アルツハイマー型認知症の主な症状は下記の通りです。

①物忘れなどの記憶障害

物忘れや記憶障害は病気の初期段階から見られます。記憶をつかさどる海馬が損傷される為に起こる症状で、部分的ではなく物事全体を忘れてしまうのが特徴です。

②見当識障害

見当識は時間や場所、人物の認識など自分が今どのような状況にいるのかを把握する能力です。認知症になると見当識が障害され、昼や夜、日時の区別が付かなくなったり、季節を取り違えたりします。

③実行機能障害

料理などの家事や仕事を行うためには計画立てた物事を進める能力が必要になります。認知症になると計画を立てたり順序だてた行動を取ることが難しくなり、日常生活においてトラブルが増えるようになります。

④道具の使い方がわからなくなる失行

物の使い方などが分からなくなることを失行と言います。失行になると衣服の着脱が出来ない、テレビや照明など家電の使用方法が分からない、お金の支払い方法が分からないなどの症状が見られます。

⑤計算や言葉の能力の低下

アルツハイマー型認知症になると言葉が出にくくなり自主的に話す機会が少なくなったり、足し算や引き算といった簡単な計算が難しくなります。

これらの症状は多くの認知症の方にみられる症状ですが、人によって症状の出方は大きく異なります。本人の精神状態や生活環境が大きく関係しており、本人が不安な状況にあるほど問題行動は出やすい傾向にあります。

アルツハイマー型認知症の予兆

アルツハイマー型認知症の治療でもっとも重要なのは早期発見・早期治療です。早期発見するためにはアルツハイマー型認知症に見られる予兆にいち早く気がつくことが重要です。予兆には以下のようなものがあります。

①外出時に見られる予兆

アルツハイマー型認知症になると周りの物事への興味や意欲が低下します。結果として外出時の服装に気をつかわなくなったり、外出そのものに消極的になったりします。

②会話の中に見られる予兆

アルツハイマー型認知症では時間経過に伴う記憶の低下が見られます。旅行したことなどは憶えているものの、いつどこへいったのかなど踏み込んだ内容については思い出すことが出来ません。

③家事や仕事で見られるサイン

アルツハイマー型認知症になると順序だてた行動が難しくなります。料理中に鍋を焦がしたり、物をよくなくしたり、水を出しっぱなしにするなどの予兆が見られます。
仕事では何度も同じことを質問したりして周囲をいらつかせたり、仕事に対する意欲の低下などが見られます。

アルツハイマー型認知症の治療

アルツハイマー型認知症への根本的な治療法はまだ開発されていないものの、低下した脳の働きを改善するといわれる薬は開発されており、現在ではアリセプト、レミニール、リバスタッチ、メマリーの4種類が抗認知症薬として認可を受けています。認知症の早期ほど治療効果が高いとされているため、いかに早く病気に気づき治療を開始できるかが重要になります。

これらの薬以外にも睡眠薬によって睡眠障害を改善したり、精神安定剤によって強い不安や焦燥感を抑えることで認知症の症状を抑えられることもあります。

アルツハイマー型認知症の予防法

アルツハイマー型認知症の予防につながるとされていることには以下のようなことがあります。

①早期発見・早期治療

現時点ではアルツハイマー型認知症を完治する治療法はありません。しかし、いくつかの薬が開発されるなど早期発見・早期治療をおこなったほうが症状の進行を抑えやすいとされています。おかしいなと感じたら早めに医療機関を受診しましょう。

②予防習慣を心がける

高血糖や喫煙、飲酒、運動不足は認知症の発症リスクを高めると言われています。これらの習慣を見直すことは予防につながります。

③睡眠不足を避ける

睡眠が不足している人は充分に睡眠している方の5倍アルツハイマー型認知症にかかりやすいという報告があります。30分程度の昼寝も効果的とのことです。

④リハビリやレクリエーション

リハビリやレクリエーションをして楽しく過ごすことは認知症予防に効果があります。高齢になると外出することが難しくなり自宅にこもりがちになります。デイサービスやデイケアといった通所サービスを利用することでリハビリやレクリエーションに参加することが出来ます。

アルツハイマーが多い国

アルツハイマー型認知症は世界でもっとも多い神経変性疾患であり、世界中の国で見られる病気です。しかし、実際の罹患率は国によって差があります。多い国と少ない国、それぞれの特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。

イギリスで発表された研究によると「清潔で所得が高い国の都市部はアルツハイマー病の発症率が高い」と報告されており、1位日本、2位イタリア、3位ドイツの順で認知症患者の割合が高くなっています。原因は定かではありませんが、清潔であることが免疫を衰えさせ認知症を発症してしまうのではないかと考えられています。

一方でフランスとインド、西アフリカ地域は認知症が少ない国とされています。これには食生活が大きく関連しているとみられ、赤ワインに含まれるポリフェノールやカレーに含まれるターメリックが認知症予防に効果を発揮していると考えられています。

アルツハイマー型認知症と老人斑

老人性認知症の一つであるアルツハイマー型認知症。その脳の組織の中には特徴的な2種類の構造物があり、その一つが老人斑です。老人班とアルツハイマー型認知症はどのようなものがあるのでしょうか?

老人斑とはアルツハイマーと深い関係がある

老人斑は主成分がβアミロイドと呼ばれるアミノ酸40個前後からなるたんぱく質である事が分かっています。

アルツハイマー型認知症患者の脳内では、このたんぱく質が老人斑を形成して脳にシミのようなものを作り大量の老人斑の沈着が起こり、神経細胞が急速に広がります。アルツハイマー型認知症患者の脳内で最も早期に見られる現象であり、アルツハイマー型認知症と大きな関係があるとされています。

老人斑がもたらす影響

老人斑は特に大脳皮質の神経細胞に付着します。この老人斑は神経の伝達機能を邪魔するもので、これにより神経細胞がダメージを受けやすくなってしまうのです。また、老人斑と脳細胞の死滅にも関係がある事が分かっています。

老人斑が脳細胞を殺しているのか、脳細胞が死んだ結果老人斑がでるのかは見解が分かれているみたいですが、老人斑は神経細胞や脳細胞に大きな影響をもたらせている事は間違いないと言えるでしょう。脳の神経細胞が死滅する事によって脳の萎縮は起こり、神経細胞が減ってしまうと記憶において重要となる神経伝達物質が減少します。これにより、アルツハイマー型認知症患者の症状としてよく見られる、物忘れの症状が現れてしまいます。

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アルツハイマー型認知症にならないようにする為には

周囲の方たちと積極的に触れ合ったりコミュニケーションを多くとる、適度な運動を行う、十分な睡眠、様々な食材を摂り栄養不足にならないようにするなどがあります。少しでもアルツハイマー型認知症へのリスクを下げるために生活習慣を見直しましょう。

また、アルツハイマー型認知症は早期の発見であれば、進行を遅らせるための治療がありますので、早期発見ができるように日頃から注意して生活を送るように心がける事が良いとされるでしょう。

 

神経原線維変化とアルツハイマー型認知症の関係

アルツハイマー型認知症はまだ原因などが解明されていない病気ですが、アルツハイマー型認知症になっているのかどうかを確認する際に、神経原線維の変化で判断することがあります。

神経原線維変化とはいったいどういったものなのでしょうか?

 

①神経原線は脳が正常に機能をする役割を担っている

MRIやCTで脳の中を観察した時に、脳が委縮している場合はアルツハイマー型認知症と判断されますが、それ以外に画像の細胞間にシミがみられる場合もアルツハイマー型認知症と判断されることがあります。

細胞間にシミができることを神経原線維変化といい、脳が正常に機能しなくなる原因だといわれています。神経原線維変化が起きますと、神経細胞が減っていくともいわれています。

 

②なぜ神経原線維変化が起こるのか分っていない

神経原線維変化が起きるとアルツハイマー型認知症に近づいている、もしくはなっていると判断することができますが、なぜ神経原線維変化が起きるのかはわかっていません。

一般的に加齢によって起きるといわれていますが、年を重ねていても神経原線維変化が見られない場合もありますし、反対に神経原線維変化があっても脳の機能が正常に機能しているという方もいます。

一概にいうことはできませんが、脳の萎縮とともに神経原線維変化はアルツハイマー型認知症の判断の基準になっていることは確かです。
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③神経原線維変化が起こらないようにするためには

この現象を起こらないようにするためには、まず脳の働きを活性化することが大切と言われています。定年退職などで仕事を退いて頭を使うことが少なくなった方は、それを機に脳の機能が低下してしまうことがあります。

日ごろから頭を適度に使うことを意識するのが大切なことだといえます。

また、食事も非常に重要な役割を担っていますので、食事もきちんと栄養のあるバランスのとれたものを摂取することが大切だといえます。

認知症の方への家族の対応方法

認知症の進行は周囲の接し方によって大きく変わってきます。認知症高齢者を介護している家庭では以下のようなことに気をつけると良いでしょう。

①本人がなぜそのような行動をしたのか考える

認知症の方の行動は一見すると意味不明な行動に見えることがあります。しかし、認知症の方がおこなう行動には必ず理由があり、なぜそのような行動をとったのかを考えると理解できる場合が多いです。理由が分かれば問題行動への改善策も見えてきます。

②自尊心が保てるように対応する

認知症になっても人間としての自尊心は保たれます。ひどいことをされれば傷つきますし、嫌な思いをしたことは心の中にずっと残ります。介護者は認知症の方の自尊心を傷つけない思いやりのある対応をこころがけなければなりません。

③「できないこと」に注目するのではなく、「できること」に注目する

認知症になると日々出来ないことが増えていくため、ついついできないことに注目しがちです。しかし、認知症の方にも環境や条件を整えてあげることで出来ることはたくさんあります。本人のできることに注目し残存能力を活かした支援をおこなうことが重要です。

④役割を奪わない

介護する側はスピードを重視するあまり、本人がやるのを待たずに過剰に介護してしまいがちです。一見すると親切な行為のようにうつりますが、実は利用者の役割を奪っているということはよくあります。出来る範囲で役割を担ってもらうようにすると日常生活に充実感を感じることができ、穏やかな気持ちで過ごせるようになります。

⑤人生の先輩として尊敬の念を持って接する

認知症の方は出来ないことも多く、一緒に過ごしているとついつい面倒になってぞんざいに扱ってしまう場合があります。認知症高齢者は長く生きてきた人生の大先輩です。尊敬の念を持って接するように心がけましょう。

アルツハイマー型認知症は、高齢者の4人に1人が発症していると言われている病気です。女性の発症率が男性に比べて高いのも特徴の一つです。周囲の方が困る一つとしてアルツハイマー型認知症の性格の変化が挙げられています。そこで性格の変化やアルツハイマー型認知症になりやすいといわれている性格をご紹介します。

 

アルツハイマー型認知症になりやすい性格の特徴

仕事が忙しくほとんどの生活を仕事に費やしている方は退職をきっかけになりやすいと言われている。また、心配性で怒りやすい方や外出する事が苦手な方もかかりやすいと言われています。退職や子離れの際に自分の役割に喪失感を抱き、アルツハイマー型認知症になりやすいという話はよく聞きますが、最近では内気な性格の方までもがアルツハイマー型認知症になりやすいというデータが出てきています。

 

アルツハイマー型認知症の予防方法

上記で述べているなりやすい方の性格や特徴を知り、アルツハイマー型認知症の予防を心がけなければいけません。では、どのような方法が予防に繋がるのかといいますと、退職や子離れの時期が近づくと自分の趣味を探しできる限り空いた時間を増やさないようにすることです。日頃からイライラせずに、ゆとりを持って生活する事を心がけ適度な運動を心がける。その他にも食生活の見直しも予防に繋がると言われていますのでアルツハイマー型認知症が増加傾向にある近年、生活全体を見直す機会を持つ事が大切であると思われます。
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アルツハイマー型認知症発症後の人格の変化

アルツハイマー型認知症の症状の中に、以前は穏やかな方だったが急に怒りっぽくなったり暴力を振るうようになったというような攻撃的な人格の変化という症状があります。人格の変化といっても、今まで怒りっぽかった方が優しくなったというケースは数少ないです。人格の変化が伴ったとしても、決して怒らずに冷静に対応する事が大切ですが、あまりにも症状がひどい場合は、精神安定剤などを処方してもらうという方法も検討してみてはいかがでしょうか。

中鎖脂肪酸が与えるアルツハイマー型認知症への効果

認知症の中でも一番多いタイプであるアルツハイマー型認知症。このアルツハイマー型認知症の症状改善に中鎖脂肪酸の摂取が役立つのではないかと日清オイリオの研究グループが発表しました。

 

中鎖脂肪酸とは?

中鎖脂肪酸はココナッツオイルや牛乳、母乳などに含まれる天然成分です。一般的な油と比べると消化や吸収がスムーズですぐにエネルギーに変わります。

たしかに、少し前からココナッツオイルは認知症に効果的だと話題になっていました。

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その効果とは

研究はクリニックに通院しているアルツハイマー型認知症の80代男性と、若年性認知症患者向けデイサービスにかよっている60代男性9名に協力してもらって行われました。

それぞれ中鎖脂肪酸を摂取し、どのくらい効果があったのかを測定。結果、クリニックに通う男性は約10gの中鎖脂肪酸を継続的に摂取したことで二週間後には物盗られ妄想や疲労感、記憶機能などといった症状の改善がみられたとのことです。

そしてこの男性は昔の趣味を再び楽しむようになったり、よどみなく挨拶や会話ができるようになったそうです。

 

一方、デイサービスに通っている若年性認知症患者。こちらは中鎖脂肪酸20gを半年間毎日摂取しました。すると9名中7名に症状の改善が見られたとのことです。

特に記憶などの中核症状と、不安や無関心、うつといった周辺症状への影響が大きく現れました。

また、本人たちだけではなく9名中4名の家族が介護負担の軽減を実感したということです。

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まだある中鎖脂肪酸の効果

中鎖脂肪酸は脂肪になりにくい油分なので、メタボリックシンドロームの改善やダイエットにも効果的と言われています。

身体に脂肪がつきにくい食品として特定保健用食品にも認定されているものもあります。

 

中鎖脂肪酸がなぜ脂肪になりにくいかというと、スムーズにエネルギーに変えられるからです。

一般的な油である菜種油などの植物性の油は身体で吸収されると体内の様々な器官に運ばれてエネルギーが必要となった時に分解してエネルギーとして使用されます。

しかし、中鎖脂肪酸は吸収されてすぐ肝臓まで運ばれます。そこで速やかに分解されてエネルギーとなるのです。

分解の効率がいいため、無駄がなく体脂肪として蓄積されにくいということです。

エネルギーとして燃焼するスピードは実に菜種油などの高級脂肪酸と比べると4倍もの早さとのことです。

 

日頃料理に使う油やマーガリン等を中鎖脂肪酸を含んだものにすると認知症予防やその他の生活習慣病の予防になるかもしれません。特に、特定保健用食品に認定されている商品がおすすめです。

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理学療法士として病院や老人保健施設、デイケアなどで働いていた経験があります。現在は介護系記事を中心にライターをしています。

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