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オレンジプランとは

記事公開日:2015/12/24、 最終更新日:2019/02/21


国を挙げて行う、高齢者と認知症の対策

国を挙げて行う、高齢者と認知症の対策

 

現在、高齢者の4人に1人が認知症または認知症予備軍だといわれていますが、10年後の2025年には、65歳以上の高齢者の3人に1人、約700万人にまで増加する推測されています。そのため、今私たちに求められるのは高齢者や認知症に対する知識と理解、そして認知症を抱えていても生活のしやすい環境づくりです。

いつか自分たちが高齢者となり、認知症を抱えて生活する日が来るかもしれません。そのときにどんな制度があったら、どんな街だったら安心して安全な生活を送ることができるのでしょうか。

 

①現行しているオレンジプラン

厚生労働省が「認知症施策推進5ヵ年計画」として発表した、2013年度から2017年度までの5年の計画の通称をオレンジプランといいます。オレンジプランでは7つの目標を定めてそれぞれの活動をしてきました。

7つの目標の内容は、1つ目は状態に合ったサービス提供の流れをつくること、2つ目は早期診断と対応が行えるような医師の研修や医療機関の整備、3つ目は認知症治療や入院から退院までの計画をつくり、治療薬に関するガイドラインの作成、4つ目は認知症の方に必要な介護サービスの整備、5つ目は認知症の方を支援するサポーターの増員や家族への支援、6つ目は若年性認知症に関するハンドブックの作成、7つ目は医療や介護職員を育成する、というように認知症の方やその家族が生活しやすくなるような取り組みをしています。

 

②新たに始まる新オレンジプラン

オレンジプランに変わる「認知症施策推進総合戦略」として2016年度から進められるのが通称新オレンジプランです。認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で、自分らしく暮らし続けることができる社会の実現のため、目標とする7つの柱をつくりました。オレンジプランの7つの目標に、高齢者、認知症を理解するための教育、発症予防と、適切な医療や介護が受けられるような仕組みづくり、介護者である家族への支援、高齢者や認知症の方が暮らしやすい街づくり、などの内容が加えられました。

>関連:なぜウチシルベは無料で老人ホームを探してくれるの?
 

③いつかは高齢者と呼ばれる側に

団塊世代と呼ばれた年代の方々が、75歳を迎え後期高齢者となるのが2025年で、このときの人口の約18%が75歳以上になります。さらに、2060年には人口が8000万人台まで減少しますが65歳以上が人口の40%を占めることになります。国としてはオレンジプラン、新オレンジプランを立てて後期高齢者の割合が増加することに対する対策を進めています。自分が75歳になるのは、まだ先のことと思うかもしれませんが、いつかは私たちも後期高齢者と言われるようになります。今計画されている様々な対策はいずれ私たちにとって必要なものとなり、決して他人事ではないのです。

私たちにも、高齢者や認知症の理解を深め、自分たちでもできる認知症予防をすること、このプランを知りできる形で参加することなど、今できることがたくさんあります。まずは興味を持つことから少しずつ始めていきましょう。

 

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自宅での生活で取り返しのつかない事故やトラブルが起きる前に老人ホーム探しを決意される人は増えています。ご家族や周囲の方からのご相談にも対応しているので気がかりなことがあればまずは相談してみるのがいいかもしれませんね。

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