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冬場は特に、ヒートショックに注意が必要

記事公開日:2016/01/08、 最終更新日:2018/07/12


冬場は特に、ヒートショックに注意が必要

冬場は特に、ヒートショックに注意が必要

日本では、年間1万人以上がヒートショックが原因で死亡しています。これは、交通事故による死亡事故よりも多い数です。冬場に特に多く、ヒートショックには注意しなければなりません。ところで、ヒートショックとはどのような現象なのでしょうか。

 

①ヒートショックとは何か

冬になると、暖房を使用している室内と、寒い廊下や玄関では、かなりの温度差があります。急激に温度が変化すると、人間の身体は血圧を上げて対応しようとします。もともと不整脈や高脂血症、糖尿病などの持病がある方は、この急激な血圧の上昇によって心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなります。

また、入浴中は、寒い洗い場から熱い浴槽にいきなり浸かると、血圧が急降下して失神したり、場合によってはそのまま溺死するケースもあります。このように、急な温度変化によって血圧が大きく変化する現象をヒートショックと言います。

 

②ヒートショックの起こりやすい場所

ヒートショックによる死亡が一番多いのは入浴中です。暖かい室内から寒い脱衣所に移動するとき、すでに血圧上昇が起こっており、服を脱ぐと体の表面温度が下がってさらに血圧が上がります。そのまま浴槽の熱いお湯に浸かると、急激に血管が拡張するので血圧が急降下します。

糖尿病や高脂血症は、血液がどろっとしていて流れにくい性質を持っています。つまり寒さで血管が収縮すると詰まりやすく、急激に拡張しても血流が滞ってしまうので、ヒートショックになりやすいのです。このほか、高血圧や脂質異常、高齢者、脳梗塞などが危険因子に挙げられます。

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③ヒートショックの予防は一定の温度がポイント

ヒートショックを起こさないためには、室内の気温を一定に保つのが一番です。廊下やトイレ、風呂場も暖房で温かくすると良いでしょう。また、入浴前に浴室をシャワーで温めておく方法もあります。風呂の温度は41度程度に設定し、熱いお湯は控えましょう。

また、食後は血圧が下がりやすいので、入浴を避けましょう。対策としては、入浴は夜間をやめて日中にすると、気温差があまりないのでヒートショックを起こしにくくなります。日中であれば、食事を摂ってから適度に時間を空けられるので、血圧も安定しています。

ところで、室内に暖房を使用せず廊下や浴室と気温を同じにした場合はどうでしょうか。寒いと血管が収縮して血行不良を起こすので、あまり良い対策ではありません。

それより、窓に断熱材を張り床暖房を入れて室内の温度を一定に温める方が、快適で健康に過ごせます。冬場の寒さを侮らず、適度に暖房を使ってヒートショックの予防をしましょう。

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