藤沢市、小田急江ノ島線の老人ホーム検索結果 60件

藤沢市の老人ホームの特徴

藤沢市の総人口は409,658人。そのうち幸区に住む65歳以上の高齢者はおよそ8万1千人と全人口の約20％を占めています。

藤沢市に有料老人ホームは47施設、サ高住は25施設、グループホームが29施設となっており、近年続々と高齢者向け施設の建設が進められています。また、特別養護老人ホーム（特養）の数は13施設で定員は1030人。介護老人保健施設（老健）は7施設で定員は700となっています。藤沢市の要介護認定者は全部で4,615人いますので介護保険施設に入居できない要介護者は11％ほどです。要介護者数に対して介護施設がカバーできている地域と言えます。
（2017年1月時点のデータを使用しています。）

藤沢市の高齢化率

藤沢市の高齢化率は全国平均と比べるとまだまだ高いとは言えない地域ですが、それでも昔に比べると高齢化が進んでおり、高齢化の波が迫ってきています。
藤沢市の中でも特に高齢化率が高いのが湘南大庭地区で、こちらでは全国平均を上回る30％の高齢化率となっています。その他、片瀬や善行、長後、御所見などの地域で高齢化率が高くなっています。
また、高齢化率は高くないのに寝たきりの高齢者が一番多い地域が藤沢です。藤沢は一人暮らしの高齢者の数も多く、高齢者支援のニーズが高いエリアと言えるでしょう。

藤沢市の高齢者の住宅環境、生活

相模湾に面する藤沢市は湘南とも呼ばれる地域です。マリンスポーツが好きな人や海が好きな人にとって憧れの地とも言えます。江ノ島など風光明媚な土地で気候も温暖なため、藤沢市に別荘を構える人も多いそうです。その割に都心へのアクセスも可能なため、わざわざ移り住む人も多い人気の地域です。
藤沢市の中でも特に注目のエリアが辻堂駅周辺です。辻堂は乗換なしで横浜や東京駅までアクセスすることができるという点でも人気を集めており、近年は特に開発も進められていることもあり、人口流入が増えています。
辻堂駅はバリアフリーに生まれ変わり、すぐ近くには「湘南藤沢徳洲会病院」高度医療に対応できる病院もあるため、高齢者にもやさしい街と言われています。
辻堂を代表として藤沢市という街は都会の喧騒を離れつつも都心の利便さを兼ね備えた理想的なエリアとも言えます。時間の流れにとらわれずのんびりとしたセカンドライフをおくりたい方は藤沢市で老人ホームや高齢者住宅を探してみてはいかがでしょうか。

藤沢市の老人ホーム料金相場

藤沢市の老人ホームにかかる費用を見てみると月額家賃が大体18.3万円～30.3万円ほど。初期費用は48.7万円～429.6万円ほどかかるようです。神奈川県全体の平均月額家賃が16.7万円～26.5万円で初期費用の平均が49万円～511万円となっていますので人気エリアというだけあって月額家賃は少し高めです。しかし、初期費用は平均よりもリーズナブルとなっており、入居の敷居は下げられているようです。