高齢者の秋の生活 ~③ 筋肉量・筋力が減少する病とは?(サルコペニア)~

高齢者の症状・健康

 

 

 

 

 

サルコペニアの診断に用いる基準

診断は基準1・その他(基準2か3)に基づく

1.筋肉量低下

2.筋力の低下

3.身体能力の低下

サルコペニア

 

「サルコペニア」という言葉は、ギリシャ語で体・肉を意味する「sarx」と「失う」を意味しています。

「penia」を語源とし、加齢に伴い筋量・筋力が失われることを意味しています。

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高齢者 秋の生活②  ~低栄養の定義と対策~

高齢者の症状・健康

一般に高齢者の低栄養の目安は、血液中のたんぱく質の量を示す「血清アルプミン値」が3.5g/dl未満である事が一つの目安とされています。

定期的に健康診断や血液検査をされている高齢者なら、数値の把握は容易ですが、そうでない場合は、以下を目安とします。

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高齢者秋の生活①<秋~冬も油断できない!「かくれ脱水」に注意>

高齢者の症状・健康

猛暑の夏がようやく終わり、さまざまな秋の味覚が店頭をにぎわす季節になりました。

でも油断は禁物!夏バテを引きずったまま食欲が戻らない方や、早くも冬仕度とばかりに、厚着をしすぎて脱水になる方が続出しています。

今回は、季節の変わり目に気を付けたいポイントと、介護予防につながる話題のキーワード「サルコペニア」についても紹介します。

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季節の変わり目 「脳卒中」注意報!②

高齢者の症状・健康

高齢者の方は不整脈に注意

高齢者の方は、脳卒中に当てはまらなくても、十分な注意が必要です。

脳卒中の原因の一つである「辛抱細動」(不整脈の一種)を起こすことが多いからです。

ふだん、心臓は、規則正しく動いていますが、何らかの障害が起こり、脈のリズムが乱れる事があります。

これを「不整脈」と言います。

その一種である「心房細動」は、左心房がけいれんするように縮むため、心房全体が小刻みに震え、心房が正しく縮んだり、広がったりする事が出来なくなるため、血栓(血のかたまり)が出来やすくなります。血流などで血栓が脳に運ばれると、脳の血管が詰まり脳梗塞になる恐れが高まるのです。

胸がもやもやする、胸が痛いめまいがするなどの不整脈を感じたら、すぐに病院で受診をしましょう。

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季節の変わり目 「脳卒中」注意報!①

高齢者の症状・健康

激しい気温の変化は、血管にも影響が大きい

脳卒中は、寒い冬に起こりやすいと思っていませんか?実は、寒い時期だけでなく、季節の変わり目も注意が必要です。

季節の変わり目は、気温差が激しい日が多く、体にかなりの負担がかかるといわれます。

特に体力がない高齢者は、季節の変わり目は要注意。

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サービス提供体制のチェックポイント ~高齢者向け住まいを選ぶ前に~

高齢者住宅とは

高齢者向け住まいを選ぶに当たっては、住まいにおけるサービスの提供体制が非常に重要となります。

以下では、サービスを利用する上で大切なポイントを4つにまとめていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

実際の生活を送る上では、職員との関係も重要な要素な要素となります。

それぞれの住まいにおいて、見学や体験入居などを実施している場合もありますので、これらの機会を活用にて、どのようなサービスが受けられるかを確かめることも有効です。

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介護サービス提供方法の違い②

高齢者住宅とは

介護付き有料老人ホーム

ホーム内でサービス提供

     ↓           ↓

    食事       生活相談

食事

身体介助・生活援助   健康管理

身体介助・健康管理

見守り     レクレーション

見守り・レクレーション

医療

     医療

 

 

 

 

 

 

住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅

<住宅内でサービス提供>

↓             ↓

食事  安否確認  生活相談

食事・安否確認・生活相談

<住宅内でサービス提供>

↓             ↓

「外部の介護保険事業所のサービスを利用」

↓             ↓

訪問看護   訪問介護    デイサービス

訪問看護   訪問介護    デイサービス

サービス付き高齢者向け住宅における「サービス」について

●サービス付き高齢者向け住宅が必ず提供しなければならないサービスは、「安否確認」「生活相談」のみです。その他の食事、介護(入浴・排泄の介助など)生活支援(買い物代行・病院への送り迎え)などのサービスが提供されるかどうか、入居前に必ず確認してください。

●サービス付き高齢者向け住宅は、一般的な賃貸住宅に近い自立的な生活を送る事が出来る住宅です。安否確認や生活相談によりいざという時には、適切な対応・サービスが受けられます。

安否確認⇒・定期的に入居者の安否を確認

・緊急時には病院への連絡など

生活相談⇒・日常の生活を送る上での相談。

・心身の状況に応じた、医療

・介護・サービスを受ける為の支援。

●ご自身の心身の状況に照らし合わせて、必要な医療・介護サービスを受ける事が出来るよう、個別にサービス事業と契約を結ぶ必要があります。

次回:サービス提供のチェックポイント

高齢者向け住まいの種類①

老人ホームの選び方, 高齢者住宅とは

介護付き有料老人ホーム

介護保険の「特定施設入居者生活介護」の認定を受けた施設で、食事や清掃から介護サービスまで、すべてを施設のスタッフが提供するタイプの有料老人ホームです

住宅型有料老人ホーム

介護保険の「特定施設入居者生活介護」の認定を受けていないタイプの有料老人ホームで、施設スタッフが提供するのは食事サービスと、緊急時の対応などの日常的な生活支援だけです。

基本的には、介護が必要になった場合に、訪問介護・訪問看護や通所介護など居宅サービスの対象となり、外部の介護事業者と別途契約をして介護その他のサービスを受けることができます。

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