病院のSWから相談がありました。
現在入院中の、男性の60代後半のMさん。退院後の在宅での生活が難しく、生活の場を老人ホームにという相談内容でした。
要介護1、関節リウマチや心疾患がありひとり暮らしで夜間に何かあったときの対応が難しいのと、
物忘れなどみられてきている。家族は自宅に戻るより、ホームへ入居して安心した生活をして欲しいとの相談内容でした。
まず、キーパーソンの娘様に話を伺うと自宅では身の回りのことがご自分ではできなくなってきているのと
認知症が少し出てきているので何かあってからではすごく心配とのことでした。
Mさんはリハビリがしたいと希望があり、老人ホームへの入居はまだ納得していないようでした。
そこで提案したのがリハビリのできる住宅型有料老人ホームでした。
理学療法士による機能訓練や低周波治療器、遠赤外線治療器、マイクロ波治療器、メドマー、鍼・あんまマッサージなど、
専門職によるサービスの提供などがご利用できます。そのことを娘様にお伝えしてからのホーム見学となりました。
Mさんは入院中の為、娘様とホームの見学に行きました。
ホームのケアマネージャーから入居になった場合の説明を聞かれご家族様も気に入られました。
その後、娘さんから説明を受け入居の運びとなりました。
気になっていた本人様のリハビリもサービスの中に入っています。
環境が変わり慣れるのに時間がかかりますが、職員の温かい対応と声掛けにて、早く慣れることを願います。
またお顔を見に行かせてくださいね。