最近になって、見守りサービスにも色々な種類が出てきました。
例えば、緊急時にボタンを押すことで、センターに連絡が行き、
救急車の手配や家族への連絡、駆けつけ登録者への連絡が行われて、素早く対応ができる、というもの。
家のドアやトイレ、冷蔵庫にセンサーを取り付けて、一定時間の開閉がなかった場合に協力者へ連絡が来る、というもの。
生活リズムと電気の使用量の動きを把握し、一定時間の使用量がない場合に連絡が来る、というもの。
定期的に地域のボランティアが訪問し確認する、というもの。
など色々なサービスが地域ごとに行われています。
また徘徊対策として連絡先、かかりつけ医、健康状態などを書いたカードを常に携帯して、
いざというときにスムーズに連絡をもらえるように準備しておく。
事前に市役所に個人データーを登録しておき、行方不明時に警察、消防、地域包括、タクシー、
スーパー、コンビニ、ガソリンスタンド、郵便局などの協力者に対して、一斉に情報が発信されて、
地域ぐるみで早期発見につなげるしくみを作っている。
以上の様なそれぞれの地域にあった取り組みや商品が開発されています。
費用面でも無料から割安な物も増えてきていますので、
それぞれの状況に合わせた方法を選ぶことで
少しでも安心できる仕組みを作るために考えてみることを考えてみてはいかがでしょうか?
ただ一番は家族や気心の知れた友達が直接訪問して確認がてらに様子を見に行くのが一番良いので、
できる限り直接のぞいてあげて下さいね。