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高齢者が秋に気を付けるべきポイント

ウチシルベ大阪本部

ウチシルベ大阪本部です。オフィスでの日常の一コマや入居相談実例、新規オープンの施設情報などを発信していきます。

過ごしやすい季節になりましたが、秋だからこそ高齢者や周りの関わる方に是非気を付けて欲しいこともあります。

気温の寒暖差も激しく、冬に向かう季節だからこそ、高齢者の方は要注意な事が多々あります。

 

食中毒に注意

夏から引き続き要注意なのが、食中毒です。

食中毒

秋はキノコなどの自然毒が高まる可能性もあります。

特に高齢者の方は体力的にも心配な面が多く、食中毒は避けたいものです。

 

『肺の病気』に注意

空気が冷たくなり始める季節です。

肺炎

肺は冷たい空気や乾燥に弱い臓器といわれています。

これからの季節、どんどん空気が乾燥し、冷たくなってくるので危険度は増します。

また、口から呼吸すると口腔内、喉が乾燥し、細菌などが直接侵入し、粘膜に炎症を起こしてしまいがちです。

出来るだけ鼻呼吸にして、冷たい空気や細菌から体を守るようにすることも大切です。

 

 

『感染症』に注意

厳しい夏の暑さで食欲不振で体力が落ちて戻っていない状況の中、寒さが増してくる時期なので注意が必要です。

この時期、要注意なのがインフルエンザです。

インフルエンザ

空気が乾燥していると病原体は活躍し始めます。

予防接種などで対策をすることも大切ですが、お身体のコンディションを保ち、病原体に負けないように備えることが大切です。

 

 

『血圧』に注意

寒くなり始めると、入浴時などにとても急激な寒暖差を引き起こすことが出てきます。

寒暖差

この気温差が血管や心臓に負担を掛けているのです。

急激な気温変化があると、人間は体温調整を行うために血管が収縮し、血圧や脈拍が上がります。

それらが高齢者にとっては、心筋梗塞や脳梗塞につながる原因となってしまいます。

暖房器具や服装などで、温度差があきすぎないように心掛けましょう。

 

比較的過ごしやすい日が多いですが、冬を迎える前に気を付けられることは気を付けて、楽しい秋の日をお過ごし下さいませ。

 

 

 

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