前回お連れしたお客様は介護付き有料老人ホームとサービス付き高齢者住宅でとても迷われていました。
どっちが良い?はよくある質問です。
結論からいくと、ご要望、ご希望次第で、どちらも良い所があります。
■介護付き有料老人ホーム
その人に会ったケアを施設内の介護職員が24時間体制で行ってくれます。
外部サービスは利用できないので、どこかお気に入りのデイサービスに通い続けるということは出来ません。
それぞれの施設によりますが、施設内でレクリエーションが充実していたり、みんなでお出かけなどをしている所もあります。
比較的手厚いケアを求めておられる場合にはお勧めです。
■サービス付き高齢者住宅
あくまで賃貸の住宅という考え方で、そこに訪問介護事業所からヘルパーが訪問して介護をしてくれます。
実態としては建物内に24時間ヘルパーが常駐している所が多く、ナースコールで呼べばケアプランの訪問介護時間外でも対応してくれるケースがあります。
外部サービスも利用することができ、デイサービスに行ったtり、必要な福祉用具(ベッドや車いす、てすり)などをレンタルすることも可能です。
どちらにもメリット・デメリットがあります。
また介護付き有料老人ホームだから、サービス付き高齢者住宅だから全部同じでもございません。
各運営会社様によって、全く異なってきます。
だからこそ、まずは実際に見学して色々見聞きすることが大事です。
また我々のように中立な立場を保ちながら、お客様側に寄って、色々とアドバイスできる相談員に相談してみることをお勧めします。
毎日、皆様のお役に立てるように努めてまいります(^^)/