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寝たきりと筋力低下の悪循環

記事公開日:2015/11/26、 最終更新日:2018/07/18


寝たきりと筋力低下の悪循環

寝たきりと筋力低下の悪循環

高齢者が寝たきりになるキッカケは、脳梗塞や骨折などが主な原因として知られています。

それ以外に、特別なケガや病気があったわけでは無いのに、念のためにと大事をとって動かないようにさせてしまったために、徐々に寝たきりに進行してしまうというケースもあります。
 

廃用性症候群(はいようせいしょうこうぐん)とは

高齢者が病気などで日常の活動量が落ちて、安静にしている期間が長くなってくると、筋肉が落ち動けなくなってしまうような状態、そもそもの病気との別の二次的な機能の衰えを「廃用性症候群」と呼びます。

寝たきりになると、動かないために筋肉量が減ってしまいます。

筋肉は動かすことによって保たれ、増えたりするものなので、動かないと筋肉自体が減って手足が細くなってきます。

若者でも足を骨折してギプスをはめ全く動かさない状態が続くと、ギプスを外したときに足が細くなっているのと同じことなのです。

身体を動かす機会が減ると、筋肉も使われなくなり、筋繊維が痩せて、イザというときにパワー不足で動かせなくなります。

廃用症候群が怖いのは、筋肉だけでなく骨や関節、内臓なども働きが落ちてくることです。

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②寝たきり・寝かせきりの予防

一週間寝たきりの状態でいると筋力は2割近く落ちるとされていて、長期間になれば更に筋力は減っていきます。

寝たきり状態の高齢者は、関節を動かすことが少なくなってしまうので、関節が徐々に固くなり動きが悪くなっていきます。

ずっと横になっていると重力に逆らわないので、身体を支える必要がなく下肢をはじめとした筋力が低下していきます。

例えば足が悪い状態であっても、ベッドの上で上半身だけでも昼間は起こしたり、車椅子に動かしたりすることも必要になります。

筋力が低下していく廃用性症候群を防ぐためには、寝たきり、寝かせきりにしないことも重要です。

高齢者の場合は特に、寝たきりにならないように日ごろから予防していくことが大切なのです。

 

③筋力低下を防ぐ

筋肉は使わないとやせ衰えるので、高齢者が一ヵ月も寝たきり状態になった場合は、ほとんど歩けなくなってしまいます。

寝たきりになるような原因(転倒や骨折など)を減らすためにも、筋力低下を防ぐことが必要です。

日常生活で筋力を維持するには、身体を動かしたり、散歩したりを継続的に続けることが大切です。

特に足腰の筋力低下を防ぐために、歩くこと、ウォーキングなどを毎日の習慣にすることがおすすめです。

「筋力低下」→「寝たきり」→「筋力低下」という悪循環を防ぎましょう。

 

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