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癌と共に迎えるターミナル

記事公開日:2015/12/09、 最終更新日:2018/07/18


癌と共に迎えるターミナル

癌と共に迎えるターミナル

医療の発達している現代の日本では、ほとんどの癌は治療できる病気です。しかし、死因の第1位は実は癌なのです。治療はできるのに、癌で亡くなる方も多いということは、それだけ癌を患う方、癌と闘いながら最期を迎える方が多いということになります。

癌を患った家族にできるターミナルケアにはどのようなものがあるのでしょうか。

①ターミナル期における介護保険と年齢

介護保険を使って要介護認定を受けられるのは65歳以上の被保険者となっています。しかし、医師によって回復の見込みがない末期の状態であると判断された場合40~64歳の方でも要介護認定を受けることができます。ターミナルケアで訪問看護を利用した場合、医療保険を使用するが、例えば医療用のベッドや車いすを介護保険を利用して1割で借りることができたり、区分支給限度額内であれば医療保険では2~3割かかる訪問看護を1割で利用することも可能です。

しかし、問題なのは要介護認定を受けるには最低でも約3週間程度かかってしまうということです。40歳以上で癌によって治療の見込みがないと判断された場合は、早めに要介護認定の申請をするようにしましょう。

 

②ターミナルケアに求められるもの

癌の末期だと告げられたその日から、それまでは遠い先に思っていた死がすぐ近くに感じることでしょう。いつかと思っていたものが、もうすぐに変わってしまうのです。

ターミナルケアというのは治療ではなく、「その人らしいよりよい最期を迎える」ためのケアです。痛みを緩和する処置、栄養の管理などももちろん大切ですが、1番必要なのは穏やかに過ごすための心のケアです。それは一緒に過ごす家族に対しても同様に必要なケアです。

しかし、実際はそのときになってみないとわからないと思います。1人ひとり望む最期が違うからこそ、その個別性に合わせることが何よりもターミナルケアに求められるものなのかもしれません。

>関連:なぜウチシルベは無料で老人ホームを探してくれるの?
 

③家族にできるターミナルケア

ターミナルケアの中でも家族にしかできないものがあります。それは精神的ケアです。医師や看護師、カウンセラーなど心のケアを専門とする者よりも、死を間近に感じて苦悩する相手を真に癒すことができるのは、それまでの長い時を共に過ごしてきた家族なのです。

難しく考えることなく、まずは死に向かう不安や恐怖、孤独を相手の立場になって感じてみてください。相手に関心を持ち話を聴いてください。言葉にならない声を感じてください。そうすることで、相手は1人の人間として尊重されていると感じることができます。

家族だからこそ安心して心を開いてくれるでしょう。そして、聴いてきた心の問題を一緒に解決していくために行動に移します。実現できること、できないことがあるでしょう。でも自分のために親身になってくれる家族がいることだけでも安心感を与えることができます。それによって相手も家族に対する思いやりを持ち、家族の絆にもつながるでしょう。

ターミナルケアをしていると、家族は何もできないという無力感をに襲われることがあるかもしれません。でも、そんなときは相手が望む形でそばに寄り添うだけでも心のケアになります。深く考えることなく、相手を思う気持ちを大切にしてください。

施設を効率よく探すには?

がんの方、終末期医療が必要な方でも入居可能な老人ホームを紹介してもらえます。こちらから無料で相談可能です。
必要な医療行為があればそれもプロに相談してみましょう。ターミナルケアが受けられる施設を探したい時や万が一の時にも素早く対応してもらえる施設を知りたい時にも相談することができます。

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