認知症とは 介護・高齢者住宅・老人ホーム

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介護・高齢者住宅・老人ホーム

認知症とは


認知症について

認知症は、いまや65歳以上の高齢者のおよそ7人に1人が罹患しているとされています。また、これからの高齢化社会の進行にともなって、今後も患者数は増え続けると言われています。

 

<認知症ともの忘れの違いは?>

人間は、老化にともなってさまざまな能力が衰えていきます。記憶力もそのひとつであり、歳をとるに従ってもの忘れがひどくなるのは、誰にでも起きることです。認知症では、老化による記憶力の低下とは異なり、病的に能力が低下します。例えば、お昼ご飯を食べたとします。加齢によるもの忘れの場合では、夕方になって食べたメニューの一部を忘れてしまうことはありますが、認知症の場合は「食べた体験」そのものを忘れていることがあります。また、前者では「自分がもの忘れをしている」という自覚がありますが、認知症患者の場合はこうした自覚がありません。

 

<認知症の種類は?>

ごく簡潔に、認知症の種類をまとめています。以前は、「非可逆的=進行するともとに戻らない」症状に対してのみ認知症の用語が用いられていました。しかし、近年では治療によって症状が改善する場合(正常圧水頭症など)にも認知症の名称を使用することがあります。

 

アルツハイマー型認知症

認知症の代表的な型としてよく知られています。記憶障害を皮切りに、さまざまな症状がおこる場合が多いです。

 

脳血管型認知症

脳こうそくや脳動脈硬化などの疾患によって脳に受けたダメージが原因となります。記憶障害や言語障害が現れやすいタイプです。

 

レビー小体型認知症

1995年に提唱された比較的新しい概念の認知症です。パーキンソン病と同様の筋肉のこわばりや幻視などを伴います。

 

前頭側頭型認知症

報告した医師の名からピック病とも呼ばれます。どのようにして、病気が発生するかのメカニズムは詳しくは解明されていません。劇的な性格変化や、万引きをする、同じ言動を繰り返すなどの症状が代表的です。

 

<認知症の症状は?>

認知症の症状は、「中核症状」と「行動・心理症状」の2つにわけられます。

 

中核症状

  • 記憶障害⇒もの覚えがひどくなる。もの忘れが激しくなる。以前の記憶がなくなる。
  • 見当識障害⇒時間や季節、現在地などの基本的な感覚がなくなる。
  • 理解・判断力障害⇒考えるスピードが低下し、わずかな変化に混乱する。
  • 実行機能障害⇒計画が立てられず、予想外のできごとへの対応力が著しく低下する。
  • 感情表現の変化⇒周囲の人をびっくりさせる、これまでしなかった感情表現をする。

 

主な行動・心理症状

  • 元気が出ず、引っ込み思案になってしまう。
  • なにもかもに自信を失い、すべてが面倒になってしまう。
  • 誰かに危害を加えられるなどの妄想を持ってしまう。
  • 介護してくれる人に暴言や暴行をふるってしまう。
  • 物を置いた場所や片づけた場所が分からず、もの盗られ妄想に陥る。

中核症状に加えて、本人の元来の性格や置かれている環境、人間関係などの因子が複雑に重なり合って、さまざまな行動・心理症状として出現します。

 

<認知症の治療は?>

現代の医学では、残念ながら認知症を完全に治療する薬はありません。しかし、早期に症状を発見して治療を開始すれば、症状の進行を遅らせることが期待できます。ちょっとしたもの忘れなどでも、「いつもと様子が違うな」と感じたら周囲がいちはやくかかりつけ医などの専門家に相談することが大切です。

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