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加齢と共に増える不整脈

記事公開日:2016/01/29、 最終更新日:2018/07/11


加齢と共に増える不整脈

加齢と共に増える不整脈

私たちの体中にはたくさんの筋肉があり、筋肉があるお陰で身体を動かし活動することができます。筋肉の中には、自分の意思で動かせる随意筋と、意識していない寝ている間でも動き続けている不随意筋があります。

心臓は常に同じリズムで止まることなく動き続けています。このリズムが乱れてしまうと、命に関わる危険な状態になる可能性があるほど、身体にとって心臓が同じリズムで動くことは重要なのです。

 

①心臓は生きたポンプ

心臓は、右心房、右心室、左心房、左心室という4つの部屋に分かれており、1分間に60~100回くらい一定のリズムで収縮と弛緩の拍動を繰り返して全身に血液を送っています。この心臓のポンプ機能のリズムはどうやって一定に保たれているのでしょうか。

心臓には通常の心筋のほかに、ペースメーカーの洞房結節という部位から一定のリズムで乱れることなく発信される信号を神経のように心臓全体の筋肉に伝えて拍動させる特殊心筋というものがあります。この心臓の独特な構造を刺激伝導系といい、ポンプとして重要な機能を果たしています。そのため心臓は血液を滞らせることなく、常に全身に送り続けることができます。

 

②刺激伝導系の異常

乱れることなく血液を送り出す刺激伝導系に異常が起こり、心臓の拍動のリズムが乱れる病気を不整脈といいます。不整脈は、脈が速くなる頻脈性不整脈、遅くなる徐脈性不整脈、洞房結節以外の部分から発信させる刺激によって発生した電気刺激で心臓が収縮する期外収縮の3種類に分けられます。不整脈が起こる場合、心臓に何らかの異常がある場合が多く不整脈により全身に様々な影響が現れます。

加齢に伴って現れる、高血圧、動脈硬化などは心臓の負担になります。ストレスなどが原因で起こる不整脈もありますが、心臓への負担が原因で起こる不整脈は高齢者に多く見られます。

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③危険な不整脈の症状

不整脈があっても自覚症状がなかったり、経過観察で治療を必要としない場合もあります。しかし、不整脈が悪化してくると症状として自覚するようになります。不整脈には種類があり、脈が速くなるもの、遅くなるもの、脈が飛ぶものによって症状が違いますが、胸の不快感、胸痛、動悸、動いたときの息切れ、めまい、吐き気などの症状が見られます。

その中でも、特に放っておくと危険なのは心臓が十分に血液を送り出せなくなり、全身に血液を送ることができなくなる状態で、症状としては酸素が不足することにより、めまいや失神などが見られます。

意識を失うような不整脈は倒れてケガをしたり、頭をぶつける危険だけでなく一刻を争う状態です。その他の症状でも持続したり、意識を失わなくても一瞬目の前が暗くなるような症状がある場合も大変危険な状態です。このように症状を伴う不整脈が起こった場合は迷わず救急車を呼ぶなど、早急に医師の診察を受ける必要があります。

心臓は命に直結する重要な働きをしています。

症状がなくても、検診で異常が見つかったり、少しでも違和感を感じたことがある方は危険な状態になる前に受診をするようにしましょう。

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