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ご自宅内の転倒予防ポイント

ウチシルベ大阪本部

ウチシルベ大阪本部です。オフィスでの日常の一コマや入居相談実例、新規オープンの施設情報などを発信していきます。

ご自宅での転倒が非常に多いことは以前にもお伝えしました。

では、どのような所に危険が潜んでいるのかをもう少し詳細にご紹介していきたいと思います。

●階段

安全に昇り降りできるように、壁に沿って“てすり”をつける。また滑りにくくするために、足の踏み場に“滑り止めテープ”を張る。夜間でも見落とさないように“足元ライト”を付ける。

s_階段

 

●お風呂場

床がタイルの場合は要注意!滑らないように“滑り止めマット(すのこ)”を敷く。浴槽からの出入りで転倒しないように“手すり”を付ける。

s_浴室

 

 

●トイレ

座る時や立ち上がる時にバランスを崩さないように“手すり”を付ける。

s_トイレ

 

●寝室

寝ている時に転げ落ちない為の工夫や立ち上がる時にバランスを失わないための“手すり”を付ける。また寝室内の壁も同様に必要な間隔で“手すり”を付ける。

s_ベッド

 

●ルームシューズ

歩いている時に脱げて転ばない為にも、“かかとがあるタイプ”のルームシューズにし、底面も滑りやすい素材じゃないか確認にする。

s_ルームシューズ

 

●段差・コード

段差でつまずかないように、“スロープ”や“コードをまとめる工夫”をする。また、まとめたコードにつまずかないように、壁側に寄せておく。

s_スロープ

 

●ドアノブ

つかんだ時に手が滑らないように“ドアノブカバー”を付けたり、“レバー式取っ手”に変える。

s_ドアノブカバー(1)

s_ドアレバー(1)

 

 

●ソファ

掴まって立ち座りが出来るように“肘掛けのある”タイプを選ぶ。またソファそのものが転ばないような“安定感のある重めのもの”にする。

s_ソファ

ちょっとした不注意から思いがけない事故やケガに繋がります。また転倒がきっかけで“寝たきり”になる危険性も多いです。

屋外への外出時はもちろんですが、ご自宅内で過ごす事が多いご高齢者にとっては、ご自宅内での安全性は非常に重要です。

今一度、ご自宅の設備を見直す参考にしてみましょう。

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